令和5年度 障害者差別解消研修（第2弾）

研修概要

　全ての方が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として「障害者差別解消法」が平成28年4月に施行されました。令和３年５月には同法が改正され、事業者における合理的配慮の提供が、令和６年４月１日より現行の「努力義務」から「義務」となります。今後は、より一層障害者政策への理解を深め、企業並びに国や地方公共団体等において障害者への合理的配慮の提供・環境整備等を行うことが重要となってきます。
　このような中、経済産業省において障害者政策や合理的配慮の提供等に関する理解を深めることを目的とした障害者差別解消研修を令和５年10月に実施しました際に大変多くの反響をいただきましたので、障害者差別解消研修（第２弾）を開催いたしました。プログラム内容等は下記の通りとなります。

• 研修リーフレット（PDF形式：446KB）

開催日時

日時：令和６年２月６日（火）１３：００～１５：２０
形式：オンライン開催（Teams）

プログラム

（１）障害者差別解消法及び経済産業省所管事業分野における対応指針改正案について　【資料】
　　経済産業省　経済産業政策局　経済社会政策室　室長補佐　村山 恵子

（２）障害者を含めた包摂的社会実現・合理的配慮について　【資料】
　　全国手をつなぐ育成会連合会　常務理事兼事務局長　又村 あおい

（３）合理的配慮の提供等に関する事業者の取組事例　【資料】
　　株式会社アイシン　先進開発部第5開発室　主査　中村 正樹
 

関連リンク

• 令和５年度障害者差別解消研修（合理的配慮の提供・情報アクセシビリティ）を開催いたしました！（令和５年10月30日）