カーボンリサイクル・マテリアル産業

カーボンリサイクル

主な今後の取組

低価格かつ高性能なCO2吸収型コンクリート、 CO2回収型のセメント製造技術を開発する

カーボンフリーな合成燃料を、2040年までに自立商用化、2050年にガソリン価格以下とする。2030年年頃の実用化を目標に、SAFのコスト低減・供給拡大のための大規模実証を進める

2050年に人工光合成によるプラスチック原料について、既製品と同価格を目指す

より低濃度・低圧な排ガスからCO2を分離・回収する技術の開発・実証を進める

2050年における国民生活のメリット

消費者の環境配慮や長寿命といったニーズに合わせたコンクリート製品・建築物を提供可能にする

より高機能な自動車や電子機器等を同価格で利用可能にする

マテリアル

主な今後の取組

「ゼロカーボン・スチール」の実現に向けた技術開発・実証を実施する

産業分野の脱炭素化に資する、革新的素材の開発・供給を行う

製造工程で高温を必要とする産業における熱源の脱炭素化を進める

2050年における国民生活のメリット

交通や移動にかかる時間等のコストを大きく低減する

高レジリエンスかつ長寿命な構造物を実現する