主な今後の取組
革新的なイノベーション技術の実証の場とする
- 大阪・関西万博の会場を、新たな技術やシステムを実証する「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」として位置付け、革新的技術の実証フィールドとして、活用を検討(グリーンイノベーション基金と連携)。
革新的技術の実証例
- アンモニア発電や水素発電の実証。
- ネガティブエミッション技術(Direct Air Carbon Capture and Storage, DACCS)につながる実証。
- 生ごみから発生するCO₂を利用したメタネーションやCO2吸収型コンクリート等の実証。
- ペロブスカイト等の次世代型太陽電池の試作品のデモンストレーション。
- 飲食物の提供等に活用できるバイオマス由来の生分解性容器の循環処理・資源化に関する実証。
万博全体としてもカーボンニュートラルを意識する
- パビリオン等でも、カーボンニュートラルを中心とした「2050年の社会像」を意識した展示を実施。
- 会場では次世代型太陽電池等、再エネを使用するなど、「ビヨンドゼロのまちづくり」につながる日本の最先端の技術をPRする場として活用。
取組・効果の発信、フィードバックを行う
- カーボンニュートラルの取組について、社会実装に役立つ形で国内外に発信。
- 革新的技術の実証について、来場者の意見のフィードバックが行われる仕組みを検討。
お問合せ先
産業技術環境局 環境政策課 GX投資促進室
担当者: 山田、黒澤
電話:03-3501-1511(内線 3367~3368)
最終更新日:2025年4月7日