主な今後の取組
日米間連携を強化する
- 首脳会談(2021年4月)において「新たな時代における日米グローバル・パートナーシップ」等を発出。
- 両国のクリーンエネルギー技術の活用により、気候変動に対処し、グリーンで持続可能な世界成長・復興の促進等に取り組むことを合意。
日EU間連携を強化する
- 首脳協議で「日EUグリーン・アライアンス」を立上げ(2021年5月)。
- 気候中立で、生物多様性に配慮し、かつ、資源循環型の経済の実現を目指すこと、COP26等を成功させるため、協力を行うことを合意。
「東京ビヨンドゼロウィーク」を通じた国際発信を行う
- カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー・環境関連の国際会議を集中的に開催。
- 「経済と環境の好循環」を実現する日本の成長戦略を世界に発信。
アジア等新興国のエネルギートランジションを支援する
- アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)を推進。
- 各国のニーズや実態を踏まえたエネルギートランジションロードマップの策定、個別プロジェクトに対する100億ドルのファイナンス支援、「アジアCCUSネットワーク」による知見共有や事業環境整備等を実施。
WTOにおける議論を主導する
- WTOに、「貿易と気候変動」に関する提案を提出(2021年3月)。
- 気候変動対策に資する技術を用いた製品の関税撤廃や規制面などについて、日本主導でルールメイキングを行う。まずはWTO第12回閣僚会議に向けて関心国と議論していく。
お問合せ先
産業技術環境局 環境政策課 GX投資促進室
担当者: 山田、黒澤
電話:03-3501-1511(内線 3367~3368)
最終更新日:2025年4月7日