経済産業省が2023年11月に米国・シリコンバレーに設置したスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」のコワーキングメンバーとして、米国市場での成長が期待される48社を新たに採択しました。
1.「Japan Innovation Campus」・コワーキングメンバー追加募集結果の概要
世界で勝てるスタートアップの創出には、最初から海外を見据えた、いわゆる「Born Global」な起業や海外展開が不可欠であることから、経済産業省は昨年11月、米国・シリコンバレー(カリフォルニア州パロアルト市)に、スタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」を設立し、これまで合計約50社のスタートアップに対して個室及びコワーキングスペースを提供してきました。
このうち、コワーキングスペースの利用社(コワーキングメンバー)について、6月下旬から追加募集を行っていたところ、多数の応募の中から、厳正なる審査の結果、米国市場におけるビジネスの成長が期待される48社(J-Startup12社を含む)を新たに選定させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。各社の詳細などについては別添のとおりです。
2.今後
本施設では、今後も、メンバー企業をショーケースする場として、今後も現地の投資家・VCや起業家等を招聘したピッチイベントやネットワーキングイベントを実施するほか、JETROや現地のアクセラレーターなどと連携したワークショップやメンタリングなどのサービスを提供してまいります。なお、11月上旬をめどに、新たなコワーキングメンバー48社のショーケースイベントを開催予定です。また、12月以降をめどに、個室利用企業(オフィスメンバー)の新規募集を開始します。
お問合せ先
イノベーション・環境
イノベーション創出新事業推進課長 桑原
担当者: 澤田、高柳
電話:03-3501-1511(内線 2536~2539)
メール:bzl-team-startup★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
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担当者: 澤田、高柳
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最終更新日:2024年10月3日