読み上げソフトをご使用の場合、このページの内容へ直接ジャンプできます
読み上げソフトをご使用の場合、このページのサイドメニューへ直接ジャンプできます
METI 経済産業省 Ministry of Economy, Trade and Industry
  English  
  窓口一覧  
  ご意見・お問い合わせ  
  サイトマップ  
>> 経済産業省ホーム>> 3R政策ホーム>> 資料を探す>> 廃棄物処理・リサイクルガイドライン>> 板ガラス製造業
3R政策
廃棄物処理・リサイクルガイドライン
業種別廃棄物処理リサイクルガイドライン
板ガラス製造業
○ガイドラインの概要
1. 最終処分量の削減目標
最終処分量を平成10年度比で平成22年度に42%削減
2. 副産物のリデュース・リサイクルの推進
(1) 製品の歩留まりの向上等により工程内カレットの発生抑制に努める。
(2) 磨き砂汚泥(微粒珪砂)のガラス原料としての再利用及び新規用途へのリサイクルにより再資源化率(平成13年度91%)の維持・向上を図る。併せて、含水率のコントロール、脱鉄などにより原料としての高付加価値化を引続き図る。
3. 技術開発の推進等
(1) 建設廃棄物として排出される廃ガラスにつき、リサイクル可能となるシステムを関係業界、関係団体とも協議を行い、生産工程への再投入検討のみならず、路盤材、グラスウール原料等への利用も含めた検討を開始する。
(2) 自動車から排出される廃ガラスについて、リサイクル技術開発を推進する。
○取組の進捗状況(抜粋)
1. 最終処分量の削減
平成14年度 約0.4万トン(平成10年度:5.2万トンに比べ▲92%)
2. 副産物のリデュース・リサイクルの推進
磨き砂汚泥発生量 平成14年度:81.3千t(平成13年度:54.1千t)
磨き砂汚泥最終処分量 平成14年度:0.7千t(平成13年度:0.9千t)
磨き砂汚泥再資源化率 平成14年度:99%(平成13年度:91%)
3. 技術開発の推進等
(1) 廃ガラスのリサイクルシステムの検討にあたり、リサイクル設備、システムの先進事例等について、国内外の調査を実施。
(2) 自動車から排出される廃ガラスについて、一部カーメーカーと回収ガラスのリサイクルテストを実施。
○今後講じる予定の措置(抜粋)
1. 副産物のリデュース・リサイクルの推進
(1) 工程内カレットの発生抑制に努める。
(2) 再資源化率の維持・向上を図るとともに、原料としての高付加価値化を引き続き図る。
2. 技術開発の推進等
(1) 建設廃棄物として排出される廃ガラスにつき、リサイクルシステム検討を進めるにあたり、板ガラス協会内部においてリサイクルチームを発足させ、取り組みを一元化することにより検討、取り組みの早期具体化を図る。
(2) 自動車から排出される廃ガラスについては、引き続きリサイクル技術開発の推進を行う。
graph
詳しくはこちら icon
最終更新日:2005.01.21 ← 前ページへ ↑ ページ上部へ
| ヘルプ | 索引 | リンク | 利用規約 | 法的事項 |  プライバシーポリシー |
Copyright METI
TOP サイトマップ 関連サイト English