

■換気をしましょう
室内でガス機器をお使いの時は
換気扇を回すか
窓を開けて換気をしてください
ガスは、新鮮な空気を求めています。換気が不十分な状態でガスが燃焼すると、不完全燃焼となり、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。必ず、換気扇を回すか、窓を開けるなどで必ず換気をしましょう。
キッチンで
コンロや小型湯沸器の使用中は、 必ず換気扇を回すか、窓を開けて換気をしましょう。

お部屋で
ガスストーブの使用中は、30 分に 1 回程度、新鮮な空気に入れ替えましょう。

■古いガス機器は
お取り替えの検討をしましょう
ガス機器も古くなると部品が劣化し、火災や事故をおこすおそれがあります。古い設備や機器をお使いの方は、なるべく早めに安全性を高めた新しいものに交換することをお奨めします。

■ガス警報器を設置しましょう
一酸化炭素(不完全燃焼)、ガス漏れ、火災を検知する「複合型警報器」を取り付けましょう
万一のガス漏れや、不完全燃焼によって発生する一酸化炭素を検知すると、ランプと音声でお知らせします。「複合型警報器」は、一台で火災はもちろん3つのあんしんを 24 時間見守ります。

「ガス警報器」には有効期間(5年を目安)があります
「ガス警報器」には「交換期限表示ラベル」が貼ってあります。期限が過ぎると正しく動作しない場合があります。交換期限が近づいたら、販売店に連絡し、必ず交換してもらいましょう。
※ガスの種類によっては、不完全燃焼とガス漏れ、それぞれの警報器を設置する必要があります。
※くわしくはガス事業者、お近くのガス機器販売店等にご相談ください。

■古くなったガス管は
お取り替えを検討しましょう
土の中の白ガス管は、古くなって腐食が進むとガスが漏れることがあります

土の中に埋められた亜鉛メッキ鋼管(白ガス管)は、古くなって腐食が進み、ガスが漏れることがあります。

ポリエチレン管は、腐食や地震に強く、災害対策にも有効です。場所にあわせた最適なガス管をご提案します。なお交換費用はお客さまのご負担になります。詳しくは、最寄りのガス事業者へお問合せください。
