JXTGエネルギー株式会社 川崎製油所(平成29年12月20日認定)(令和2年6月4日CBM認定)

企業概要

■住所 神奈川県川崎市川崎区浮島町7番1号
■従業員数 861名(平成29年4月1日現在)
■資本金 300億円(平成29年4月1日現在)
■主要製品 LPガス、ナフサ、ガソリン、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、硫黄、エチレン、プロピレン、ブタジエン、イソブチレン、メチルエチルケトン、ブテン-1、石油樹脂
■生産量 235キロバーレル/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。重大事故の撲滅(安全の道のり)に終わりはありません。当所ではこれまで、プロセスや作業に係るリスクアセスメントの充実、運転員による設備信頼性向上活動や作業許可監査等の現場の安全管理強化、実プラントを活用した実作業訓練や危険体感教育の充実、新技術の活用等、製油所の安全安定操業および安全文化醸成に向け、様々な安全活動に取り組んできました。
今後は、供用適性評価組織の効果的な運用や新技術の活用推進等を通じ、特定認定事業者として、さらに高度な自主保安を目指し質の高い保安活動を推進してまいりますと共に、業界の自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

JXTGエネルギー株式会社 川崎製油所長 藤井文人

ENEOS株式会社 堺製油所(平成30年2月23日認定)(令和3年7月1日CBM認定)

企業概要

■住所 大阪府堺市西区築港浜寺町1番地
■従業員数 413名(令和3年6月1日現在)
■資本金 300億円(平成29年4月1日現在)
■主要製品 プロパン、プロピレン、ブタン、ナフサ、ガソリン、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、硫黄、ベンゼン、トルエン、パラキシレン、ターシャリーブチルアルコール、オクテン
■生産量 141キロバーレル/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当社グループ安全方針である「誰もケガをしない、させない」「設備の事故撲滅」を目指し、当所は運転や作業に係るリスクアセスメントの実施、運転員や協力会社員との協同による設備信頼性向上活動、技術やその伝承に焦点をあてた人材育成、保安管理システムの運用等、様々な安全活動に取り組んできました。また、現場からのボトムアップ活動や所長による従業員との対話等、安全文化の醸成にも注力してきました。安全操業への道のりは決して終わりのない旅です。
今後は、新技術の積極的な活用や供用適性評価組織の適切な運用、第三者機関による保安力評価の積極的な活用を通じ、特定認定事業者としてさらに高度な保安管理を目指すと共に、業界の模範となるよう引き続き安全操業に努めます。

JXTGエネルギー株式会社 堺製油所長 内野一人
■事業者からのコメント(CBM認定)

この度CBM適用認定を取得することができました。CBM適用にあたり、設備信頼性のさらなる向上が重要となります。ドローンやオンライン肉厚センサーなどの新技術の積極的な活用や高度なリスクアセスメントなどにより、適切な寿命評価を行い、今後とも保安管理レベルの向上を図っていきます。「誰もケガをしない、させない」「設備の事故撲滅」を達成するため、引き続き安全操業に努めてまいります。

ENEOS株式会社 堺製油所長 山下義治

三菱ケミカル株式会社 水島事業所(平成30年12月4日認定)

企業概要

■住所 岡山県倉敷市潮通3丁目10番地
■従業員数 903名(平成30年7月1日現在)
■資本金 532億2,900万円(平成30年4月1日現在)
■主要製品 2エチルヘキサノール、ノルマルブタノール、無水マレイン酸、メチルイソブチルケトン、ガンマブチロラクトン、アクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ベンゼン、トルエン、キシレン等
■高圧ガス処理量 1億627万6028 Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当事業所では、「一人ひとりが活き活きと躍動し、全てのステークホルダーから信頼される事業所」を目指し、プロセスや作業に係るリスクアセスメントの充実、協力会社との協同による設備信頼性の向上、危険体感教育や安全技術者の育成、新技術の活用、第三者機関による保安力評価の活用等を通じ、様々な保安安全活動に取り組み、安全安定操業の継続と従業員の安全意識の向上に努めてきました。
今後は、供用適正評価組織の効果的な運用や新技術の積極的活用推進等を通じ、特定認定事業者として、さらに高度な保安管理活動を推進してまいりますとともに、業界の模範となるよう自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

三菱ケミカル株式会社 水島事業所長 神野光男

JXTGエネルギー株式会社 水島製油所A工場(令和元年8月1日認定)

企業概要

■住所 岡山県倉敷市水島海岸通4丁目2番
■従業員数 485名(平成31年4月1日現在)
■資本金 300億円(平成31年4月1日現在)
■主要製品 ガソリン、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、キシレン、ベンゼン、潤滑油、液化石油ガス、液化炭酸ガス、アスファルト
■生産量 140キロバーレル/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当所では、安心・安全・安定操業の実現に向け、統合マネジメントシステムの構築、リスクアセスメントの網羅性および質の向上、運転支援システムを始めとした先進技術の積極的な導入等、様々な保安管理活動を推進するとともに、ヒューマンスキルを含めた人材育成の強化に取り組んできました。
今後は、リスクアセスメントの更なる充実並びにプロセス安全技術者の育成に取り組み、特定認定事業者として、更に高度な保安管理活動を推進して参りますとともに、業界の自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

JXTGエネルギー株式会社 水島製油所長 佐倉 匡

JXTGエネルギー株式会社 水島製油所B工場(令和元年8月1日認定)

企業概要

■住所 岡山県倉敷市潮通二丁目1番地
■従業員数 600名(平成31年4月1日現在)
■資本金 300億円(平成31年4月1日現在)
■主要製品 ガソリン、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、キシレン、ベンゼン、潤滑油、液化石油ガス、液化炭酸ガス、アスファルト、ノルマルパラフィン、石油コークス
■生産量 180キロバーレル/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当所では、安心・安全・安定操業の実現に向け、統合マネジメントシステムの構築、リスクアセスメントの網羅性および質の向上、運転支援システムを始めとした先進技術の積極的な導入等、様々な保安管理活動を推進するとともに、ヒューマンスキルを含めた人材育成の強化に取り組んできました。
今後は、リスクアセスメントの更なる充実並びにプロセス安全技術者の育成に取り組み、特定認定事業者として、更に高度な保安管理活動を推進して参りますとともに、業界の自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

JXTGエネルギー株式会社 水島製油所長 佐倉 匡

出光興産株式会社 徳山事業所(令和元年9月5日認定)

企業概要

■住所 山口県周南市新宮町1番1号
■従業員数 507名(平成31年4月1日現在)
■資本金 1,684億円(平成31年4月1日現在)
■主要製品 ナフサ、硫黄、潤滑油、液化石油ガス、メチルエチルケトン、エチレン、プロピレン、ベンゼン、トルエン、キシレン、パラキシレン、スチレンモノマー、シクロヘキサン、液状ゴム、水添石油樹脂、イソパラフィン系溶剤
■高圧ガス処理量 5億1691万1587 Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当社の安全衛生環境基本方針に掲げる「無事故への挑戦」を目指し、当所では先進的技術の積極的な導入、訓練プラントや精密訓練シミュレーター活用による技術伝承、第三者機関による保安力評価の活用など、様々な安全活動に取組み、保安管理の高度化に取り組んできました。さらにリスクアセスメントの体制や仕組みの充実を図り、それらを担う人材育成の強化に努めてきました。
今後は、リスクアセスメントの仕組みのさらなる充実や先進技術の活用推進等を通じ、特定認定事業者として、より高度な保安管理活動を推進して参ります。併せて、業界の自主保安レベル向上にも貢献していきたいと考えております。

出光興産株式会社 徳山事業所長 山本 順三

出光興産株式会社 千葉事業所(令和2年3月17日認定)(令和4年4月14日CBM認定)

企業概要

■住所 千葉県市原市姉崎海岸2番地1
■従業員数 885名(令和4年4月1日現在)
■資本金 1,683億円(令和4年4月1日現在)
■主要製品 ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、硫黄、潤滑油、液化石油ガス、エチレン、プロピレン、ポリプロピレン、ベンゼン、パラキシレン、スチレンモノマー、アルファオレフィン、シクロヘキサン
■高圧ガス処理量 5億5079万9072 Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。今回の認定取得に向け、事業所としての目的を、「保安力向上による安全安定運転の盤石化」とし、活動して参りました。その結果、当社の強みである教育に加え、先進技術の積極的な導入の仕組み、そして、リスクアセスメントの体制や仕組みの充実を図ることができました。
今後は特定認定事業者としてリスクアセスメント等の実践を通じて更なる保安力強化を推進して参ります。また、その推進の過程において、業界の自主保安レベル向上にも貢献できる様、努力していきたいと考えております。

出光興産株式会社 千葉事業所長 荒木 伸二
■事業者からのコメント(CBM認定)

2020年3月に特定認定保安検査実施事業者として認定を取得して以降、高度なリスクアセスメントの実施や高度な保安技術の活用により従前にも増して保安管理レベルの強化に取り組んでまいりました。
この度のCBM適用認定取得を機に、製造現場における設備のあり方、業務のあり方を本質的に見直し、先進技術による設備の監視、計測システムの導入や人手を取らせない適切な設備対応を推進することで、より高いレベルの保安確保に努めてまいります。

出光興産株式会社 千葉事業所長 荒木 伸二

三井化学株式会社 大阪工場(令和3年3月30日認定)

企業概要

■住所 大阪府高石市高砂1丁目6番
■従業員数 980名(出向者含む、令和2年12月1日現在)
■資本金 1252億9800万円(令和2年3月31日現在)
■主要製品 エチレン、プロピレン、フェノール、ビスフェノールA、酸化エチレン、ポリプロピレン、アンモニア、尿素、メラミン、環状オレフィンコポリマー、イソプロピルアルコール、シランガス 他
■高圧ガス処理量 5億2047万0022 Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当工場では、「安全は全てに優先する」という全社方針に基づき、プロセス、設備、運転に係るリスクアセスメント体制の強化や先進的な技術の導入により、設備信頼性の向上と運転技術の高度化を図り、これらを担う人材育成の強化や確保にも努めてきました。
今後は、特定認定事業者としてリスクマネジメントのさらなる強化や先進技術の利活用を通じ、さらに高度な自主保安活動を推進するとともに、業界の模範となるよう、自主保安レベルの一層の向上と社会の持続的発展に貢献してまいります。

三井化学株式会社 執行役員大阪工場長 髙木 岳彦

コスモ石油株式会社 千葉製油所(令和3年4月15日認定)

企業概要

■住所 千葉県市原市五井海岸2
■従業員数 439名(令和3年3月1日現在)
■資本金 1億円(令和3年3月1日現在)
■主要製品 LPG、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、灯油、軽油、重油
■高圧ガス処理量 2億4212万4230 Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。コスモエネルギーグループでは、企業行動指針の第1章に「安全で事故のない企業グループであり続けます」と掲げています。この企業行動指針を受け、千葉製油所では「安全で事故のない製油所であり続ける」ことを方針に掲げ、それを実現している姿が当製油所の考える「高度な保安」です。その実現に向け、自律した保安管理活動を基盤に人材育成の強化、高度なリスクアセスメントの実施、安全操業・安定供給を実現するノウハウの結集と蓄積、先進技術の実装等を進めていくとともに、第三者評価による様々な知見を取り入れ、設備の高経年化やベテラン社員の定年退職などの様々な課題を補い、改善することで、より高度な保安管理活動を推進してまいります。また、その実現過程において業界、地域の保安力向上に貢献できる様、努力してまいります。

コスモ石油株式会社 千葉製油所長 禰津知徳

西部石油株式会社 山口製油所(令和3年6月4日認定)

企業概要

■住所 山口県山陽小野田市西沖5番地
■従業員数 432名(2021年4月1日現在)
■資本金 80億円(2021年4月1日現在)
■主要製品 LPガス、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、アスファルト、硫黄、プロピレン、ベンゼン、キシレン、オクテン
■生産量 120キロバーレル/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。山口製油所は、事故・災害の未然防止は製油所に課せられた社会的責務であるという理念に基づき、石油精製事業活動において、公共の安全を確保することを最重要事項と位置付けています。当所の保安力は、高度なリスクアセスメントによる危険源の抽出とリスクの低減および第三者機関による保安力評価の活用など、特定認定事業者の要件に沿った安全活動を通じて、確実に向上しました。
今後は、特定認定事業者としてさらに高度な保安管理活動を推進し、無事故・無災害を継続する所存です。

西部石油株式会社 山口製油所長 田辺 譲治

出光興産株式会社 北海道製油所(令和3年6月29日認定)

企業概要

■住所 北海道苫小牧市真砂町25番地1
■従業員数 263名(令和3年6月1日現在)
■資本金 1683億円(令和3年6月1日現在)
■主要製品 ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、硫黄、LPG
■高圧ガス処理量 1億1245万2554 Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。出光グループでは、「人の安全を最優先に確保するよう、経営資源の適切な配分、設備・プロセス・仕事のしくみの維持管理と改善を通してリスクの低減・排除を行い、事故・災害の撲滅を図るとともに、安全文化の醸成に努める」を安全確保の理念としています。北海道製油所においても、この理念に基づき高度なリスクアセスメントや先進技術(AIを活用した精度の高い診断技術の開発や連続配管肉厚測定システム)の導入・高度な人材育成(VRによる体感教育や実戦的な運転訓練シミュレータ)等を、製油所として描く目指す姿を実現するための課題の一環として、積極的に取り組んできました。
今後も自主保安の高度化に努め、産業界全体の保安力向上に貢献すると共に北日本のエネルギー拠点として、北海道、東北、北陸地方の皆様への石油製品の安全操業およびエネルギーの安定供給に取り組んでまいります。

出光興産株式会社 北海道製油所長 山岸 孝司

旭化成株式会社 製造統括本部 水島製造所 B地区/C地区(令和3年11月25日認定)(令和3年11月25日CBM認定)

企業概要

■住所 B地区:岡山県倉敷市潮通三丁目13番地 / C地区:岡山県倉敷児島塩生2767-11
■従業員数 715名 (令和3年4月1日現在)
■資本金 1033億円(令和3年4月1日現在)
■主要製品 シクロヘキサノール、PS樹脂、スチレンモノマー、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、高密度ポリエチレン樹脂、低密度ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネートジオール
■高圧ガス処理量 B地区:1599万2552 Nm3/日 / C地区:7725万81 Nm3/日(令和3年4月1日現在)
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。旭化成グループのRC方針には、「法を遵守することはもとより、自ら目標を立て継続的な改善を行い、さらに積極的に情報を公開し、コミュニケーションを重ねることにより、社会の理解と信頼を得る」と掲げています。このRC方針を踏まえ、水島製造所は「社会から信頼される製造所」を目指し、思考力・実行力を備えた人財の育成、網羅的で信頼性のあるリスクアセスメントの実施、リスク評価に基づく適切な運転・設備管理、設備故障等の予兆を早期検知する先進技術の導入を強力に進めてきました。今後は、特定認定事業者として従来の取り組みを継続的に高度化し、ステークホルダーの皆様から「信頼」いただけるよう努力すると共に、社会の持続的発展に貢献して参ります。

旭化成株式会社 製造統括本部 水島製造所長 井谷 圭仁

三井化学株式会社 市原工場(令和4年6月14日認定)

企業概要

■住所 千葉県市原市千種海岸3番地
■従業員数 1,249名(関係会社含む)(2021年4月1日現在)
■資本金 1,254億円(2022年4月1日現在)
■主要製品 エチレン、プロピレン、ポリプロピレン、ポリエチレン、フェノール、エラストマー
■高圧ガス処理量 407,888,596.6Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当社はレスポンシブル・ケア基本方針に「「安全はすべてに優先する」を私たち全員が心に刻み、無事故・無災害の実現を徹底して追求します。」と掲げています。この理念のもと、当工場は「安全性、設備信頼性、生産性、品質安定性が向上し、高度に安定したスマート工場」の実現を目指し、リスクアセスメント体制の強化、先進的な技術の導入、ならびに、これらの仕組みや技術を生かすための人材育成に注力してまいりました。 今後は、特定認定事業者として更なるリスクマネジメントの強化、先進技術の活用等、高度な保安管理活動を推進し、自立的な高度保安の確保に努めるとともに、社会の持続的発展に貢献してまいります。

三井化学株式会社 市原工場長 阿部 真二

昭和四日市石油株式会社 四日市製油所(令和4年6月14日認定)(令和4年6月14日CBM認定)

企業概要

■住所 三重県四日市市塩浜町1番地
■従業員数 587名(2022年5月1日現在)
■資本金 40億円
■主要製品 LPG、ナフサ、ガソリン、ジェット燃料、ベンゼン、キシレン、灯油、軽油、重油、高級潤滑油、アスファルト、硫黄、液化炭酸ガス等
■高圧ガス処理量 2億376万7750Nm3/日
■事業者からのコメント

この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当社は、四日市コンビナートに位置する出光興産グループの精製会社として、保安管理活動への積極的な取り組みにより無事故無災害を達成することが製油所運営の基盤であるとの認識に立ち、保安管理活動を「人」「設備」「技術」の観点で整理し、これらをマネジメントの「リーダーシップ」と従業員の「業務規律」により推進させる体制を導入することにより保安管理活動の高度化を図ってきました。 今後は、供用適正評価組織の効果的な運用や新技術の積極的活用推進等を通じ、特定認定事業者として、さらに高度な保安管理活動を推進してまいりますとともに、業界の模範となるよう自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

昭和四日市石油株式会社 四日市製油所長 若本 明