研究開発型スタートアップ支援

スタートアップの事業段階に応じた支援

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)では、研究開発型スタートアップの創出、育成のための支援事業を行っています。本事業は、我が国の企業、大学、研究機関等が有する技術シーズの発掘から事業化までを一貫して政策的に推進し、経済活性化、新規産業・雇用の創出につなげることを目的としています。
 

経済産業省 中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3事業)

本事業は、SBIR制度において、革新的な研究開発を行うスタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証(フェーズ3)を実施し、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的とします(本HPにおいては、このうち経済産業省が執行するものです。)。
 

研究開発型スタートアップへのファンディングの在り方に関する基本方針

研究開発型スタートアップについて、シード期(VC等から投資を受ける前の段階)のスタートアップでの研究開発費の不足により「死の谷」を超えることができず、また資金配分機関においても多くの論点(補助率、申請様式、経理処理等)が指摘されている状況を踏まえ、研究開発型スタートアップへのファンディングを行う内閣府(AMED)、文部科学省(JST)、経済産業省(NEDO)において、資金配分機関等による支援の強化、実施方法等について「研究開発型スタートアップへのファンディングの在り方」に関する基本方針を策定しました。
 

スタートアップ支援に関するプラットフォーム(通称:Plus(プラス))

スタートアップ支援行う政府系の9機関は、「スタートアップ・エコシステムの形成に向けた支援に関する協定書」を締結し、スタートアップ支援に関するプラットフォーム(通称Plus(プラス) ”Platform for unified support for startups”)を創設いたしました。その一環として、ワンストップ相談窓口「Plus One(プラスワン)」を、NEDOにおいて運用しています。

お問合せ先

産業技術環境局 技術振興・大学連携推進課 スタートアップ担当

電話:03-3501-1511 (内線:3381)

最終更新日:2024年4月18日