- ホーム
- ニュースリリース
- ニュースリリースアーカイブ
- 2022年度7月一覧
- 萩生田経済産業大臣がサプライチェーン閣僚会合に出席しました
萩生田経済産業大臣がサプライチェーン閣僚会合に出席しました
2022年7月21日
7月20日(水曜日)、萩生田経済産業大臣はオンラインで開催された米国主催サプライチェーン閣僚会合に出席しました。同会合では、サプライチェーン強靱化に関して議論がなされました。
1.会合概要
閣僚会合は、米国ブリンケン国務長官、レモンド商務長官の冒頭発言に続き、萩生田経済産業大臣を含む参加閣僚が発言しました。
出席閣僚は、短期的なサプライチェーンの寸断や長期的な強靭性構築に関し議論を行い、共同声明を採択しました。
2.萩生田大臣の発言内容(要旨)
- サプライチェーン強靱化について、透明性、多様性、安全性、持続可能性の4つの原則を支持。
- 日本も、サプライチェーン強靱化に向けた施策を実行。「戦略物資・エネルギーサプライチェーン対策本部」において、ウクライナ情勢によって大きな影響をうける物資の確保に向けた緊急対策を実行。また、経済安全保障推進法の着実な施行を通じて、戦略物資のサプライチェーン強靱化対策を進める。
- サプライチェーン強靱化は一国で実現できるものではなく、同志国との連携が重要。同志国との信頼性に担保された強靱なサプライチェーンをインド太平洋地域、更にはグローバルに展開するための議論に積極的に貢献していく。
3.共同声明
透明性、多様性、安全性、持続可能性の4つの原則に沿って、国際協調を促進し、長期にわたり強靭な、サプライチェーンを構築する意思が確認されています。

担当
通商政策局米州課長 佐伯
担当者: 内野、山口
電話:03-3501-1511(内線 2991~5)
03-3501-1094(直通)
03-3501-5871(FAX)