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東京国際映画祭において、「福島原子力被災地域における映画や文化芸術の可能性」に関するトークセッションを開催します!

2022年10月26日

福島の復興は経済産業省の最重要課題です。様々な経験や課題を抱える福島浜通りにおいて、今後、映画をはじめとする芸術文化を通じた地域活性化の取組を推進する上で、地域の巻き込み方や浜通りで滞在制作することの意義について、10月30日(日曜日)、31日(月曜日)の東京国際映画祭の場をお借りし、著名な監督陣等をお招きし、ディスカッションを行います!

1.イベント概要

(1)第一弾:「福島浜通り地域に創造が広がるために」

日時

10月30日(日曜日) 12:00から13:30

内容

映画祭や上映イベント、或いはワークショップなど、地域を盛り上げる手は様々です。今後の活性化に向け、浜通りでどのようなアクションを行えば地域内外の方々を巻き込んでいけるか、全国での知見と浜通りの視点を交えながらディスカッションします。

登壇者

本広 克行 映画監督
丸山 靖博 株式会社ロボット 執行役員 コンテンツ本部 本部長
志尾 睦子 高崎映画祭 プロデューサー
東 あすか なみえコミュニティシネマ実行委員会 委員長
谷 賢一 劇作家・演出家
森谷 雄 ドラマ・映画プロデューサー

(2)第二弾:「福島浜通り地域で映画が生まれるとき」

日時

10月31日(月曜日) 18:45から20:15

内容

経済産業省では、来年度、浜通り地域で監督・脚本家に滞在制作をしてもらうべく検討を進めています。福島で、浜通りで、映画を作りたいと思えるような環境やシステムをどのように築くか、映画界の第一線で活動されている監督陣をお招きして、熱くお話を伺います。

登壇者

犬童 一心 映画監督
今泉 力哉 映画監督 
東盛 あいか 映画監督
荒木 啓子(ぴあフィルムフェスティバル ディレクター)【モデレーター】

(3)第三弾:「浜通り地域に文化を誘致するということ」

日時

10月31日(月曜日) 20:20から21:00

内容

浜通り地域において映像制作の受け入れ体制のあり方について、自治体との協力やフィルムコミッションの立ち上げも視野に検討しているところです。地元で活躍されている登壇者の思いを伺いつつ、地域に文化を誘致する意義や文化を根付かせる方法についてディスカッションします。

登壇者

犬童 一心 映画監督
田中 まこ ジャパン・フィルムコミッション顧問
馬場 立治 アートディレクター・浪江町在住
小波津 龍平 デザイナー・南相馬市在住                   

2.参加・申し込み方法

○会場:丸ビル 1F マルキューブ外部リンク(東京都千代田区丸の内 2-4-1)
〇入場無料・事前手続不要。
〇当日は動画配信を行うため、オンラインからも視聴可能。

関連リンク

担当

福島復興推進グループ原子力被災者生活支援チーム
担当者: 高橋、露口、安藤、村中

電話:03-3581-9740(直通)
03-3581-9808(FAX)