- ホーム
- ニュースリリース
- ニュースリリースアーカイブ
- 2022年度12月一覧
- JAPAN+D Dialogue vol.1 ~「政策×デザイン」の現在地~を開催します
JAPAN+D Dialogue vol.1 ~「政策×デザイン」の現在地~を開催します
2022年12月27日
【2023年1月19日差し替え 「2.(2)開催方法 オンライン(YouTube配信)」に視聴URLを記載しました。】
経済産業省では、行政にデザインアプローチを取り入れ、ひとに寄り添うやさしい政策の実現を目指し、2022年3月、JAPAN+Dプロジェクトを開始しました。この度、JAPAN+Dプロジェクトのここまでの動きと、政策デザインにおける有識者とともに国内外の「政策×デザイン」の現在地を語る、JAPAN+D Dialogue vol.1を開催します。

1.開催趣旨
経済産業省では2022年3月、当省を中心とした省庁横断型のプロジェクトチームJAPAN+Dを結成し、日本の行政へのデザインアプローチ導入の実現に向けたロードマップを発表しました。デザインアプローチとは、つくる人ではなく使う人の目線に立って観察や実験を重ね、専門家や、市民の皆さんも含めた関係者と共に解決に取り組む手法を指します。その手法を使って政策を立案していくことを、私たちは政策デザインと呼んでいます。政策デザインを行政で実践するとどのようなことが起きるのか、起きているのか。
JAPAN+D Dialogue vol.1では、政策デザインの意義を有識者との対話を通じて導き出し、皆さんと共に、政策デザインの現在地について考えます。
2.開催概要
(1)日時
1月20日(金曜日)19時00分から21時00分(2)開催方法 オンライン(YouTube配信)
配信URL
(3)プログラム(予定)
19時00分から19時10分 オープニング
JAPAN+Dプロジェクト紹介、今年度の取組について
19時10分から20時00分 パネルディスカッション Part 1
テーマ:政策デザインの意味と意義
【登壇者】・岩嵜 博論 氏(武蔵野美術大学 教授)
・志水 新 氏(デジタル庁プロダクトデザイナー、 PolicyGarage理事/デザイナー)
【モデレーター】・JAPAN+D 橋本 直樹(デジタル庁)、水口 怜斉 (経済産業省)
20時00分から20時50分 パネルディスカッション Part 2
テーマ:地域を変える政策デザイン
【登壇者】田村 大 氏((株)リパブリック共同代表)
小山田 那由他氏((株)コンセントサービスデザイナー/コンテンツデザイナー)
【モデレーター】・JAPAN+D 平山 由佳(経済産業省)、宇津木 達郎(総務省)
20時50分から21時00分 クロージング
3.登壇者
登壇者プロフィールはこちら
4.参加申込方法
申込フォームからお申込みください。5. JAPAN+Dプロジェクトについて
経済産業省全体へのデザインアプローチの普及を目指し、若手からベテランまでの職員有志を中心としたチームを結成。他省庁やデザインファームなどと意見交換を重ね、2021年11月より「JAPAN+Dプロジェクト」がスタートし、2022年3月にキックオフサミットを開催しました。
同プロジェクトでは、以下のミッション(目指す社会のあり方)およびバリューズ(行動指針)を掲げています。ミッション
日本の行政にデザインアプローチを取り入れ、ひとに寄り添うやさしい政策を実現しますバリューズ
(探索)私たちは、これまでのフレームに加えて、未来起点で課題を探索します(問い)私たちは、徹底的なユーザーリサーチを通じ、本質的な問いをつくります
(共創)私たちは、多様な価値観を尊重しつつ、仲間と共創します
(改善)私たちは、省庁の垣根を越えた課題であっても、積極的に改善に挑戦します
(実装)私たちは、一人ひとりに共感される政策をつくり、 責任を持って届けます
プロジェクトの詳細についてはこちらを参照ください。担当
大臣官房 業務改革課長 佐野担当者:海老原
電話:03-3501-1511(内線 2261~5)
03-3501-1042(直通)
03-3501-1042(直通)