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令和6年度「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」を選定しました
2025年3月25日
同時発表:スポーツ庁
経済産業省及びスポーツ庁では、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナの実現を目指す「スタジアム・アリーナ改革」に取り組んでおり、改革のモデルとなる「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」を2025年までに20拠点実現することとしています。令和5年度に続き、経済産業省及びスポーツ庁は、その対象施設の第五弾として、2つの施設を選定しました。
今回選定された「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」2施設
「設計・建設段階」の施設
- エディオンピースウィング広島【広島県広島市】
- 富山市総合体育館【富山県富山市】
参考 令和6年度までに選定された累計選定数:21件
(うち、上述の目標(2025年までに20拠点)に含まれるものは「運営・管理段階」又は「設計・建設段階」であった19件)
令和6年度選定先における評価ポイント
エディオンピースウィング広島
概要
- 広島市が事業主体として、広島市中央公園内にサッカースタジアム及び隣接する広場エリアを整備・運営する事業
評価ポイント
- 「街なか」スタジアムとしての優位性、スタジアム単体に留まらず広場や近隣施設といった周辺との一体的な開発計画、多様なステークホルダーが関与する緻密な事業スキーム、ハード・ソフト両面における多くの新たな試み・仕掛け等は非常に評価される。
- また、事業費に対する多様な主体からの資金調達についても評価される。
富山市総合体育館
概要
- 築25年が経過する富山市総合体育館において、改修及び運営・管理を一体的に実施する事業
評価ポイント
- 国内のスタジアム・アリーナでは初となる、Rehabilitate+公共施設運営権(Rコンセッション)方式を導入している。
- 富山グラウジーズのホームアリーナとしてBリーグ興行を開催する一方、平常時は引き続き市民スポーツの場として活用される見込みで、「みる」スポーツと「する」スポーツの「共用型」アリーナとして貴重なロールモデルとなる施設である。
関連リンク
担当
商務・サービスグループ サービス政策課長 太田
担当者:加藤、村上
電話:03-3501-1511(内線 4021)
メール:bzl-sports-industry★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。