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赤澤経済産業大臣がサウジアラビア王国、アラブ首長国連邦に出張しました
2026年1月15日
赤澤経済産業大臣は、1月10日(土曜日)から1月15日(木曜日)まで、サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問しました。サウジアラビアにおいては、日・サウジ閣僚投資フォーラムへの出席、UAEにおいては、World Future Energy Summitに参加しました。さらに、両国関係閣僚との間で会談を行い、エネルギー安定供給実現の議論とともに、両国間の経済関係強化に向け、意見交換を行いました。
1.サウジアラビア
(1)日・サウジ閣僚投資フォーラム(1月11日)
赤澤大臣は、サウジアラビアのファーレフ投資大臣とともに、両国ビジネス関係の進展について両国民間企業代表者とともに議論する日・サウジ閣僚投資フォーラムを開催しました。
冒頭挨拶において、赤澤大臣からは、ルールに基づく自由貿易体制に揺らぎが生じている中で、米国や中国への対応と併せて、自由貿易と法の支配の取組を進める「ハイブリッドな通商戦略」を展開しつつ、世界の課題解決を日サ両国の経済成長に繋げていくことの重要性を指摘しました。また、日本政府が「危機管理投資」として17戦略分野への積極的な投資を受け入れていることを紹介しつつ、両国が共に成長し発展するために宇宙分野を始めとする分野での相互投資の加速が必要である旨述べました。さらに、日本政府の2030年リヤド万博参加の正式決定を発表するとともに、日本政府としてもリヤド万博の成功を支えるべく、大阪・関西万博で得たノウハウの移転に向けた人材受け入れ協力を開始することを述べました。
投資フォーラムにおいては、赤澤大臣とサウジアラビアのスワーハ宇宙庁長官による宇宙分野における政府間の協力文書の披露、その他、12件の金融や宇宙、アグリテック等の分野における民間企業等の新たな協力文書を披露しました。

経済産業省とサウジ宇宙庁による「宇宙空間の平和利用分野における日サウジアラビア協力覚書」のお披露目
(2)ファーレフ投資大臣との会談(1月11日)
赤澤大臣は、日・サウジ閣僚投資フォーラムに先立ち、ファーレフ投資大臣と会談し、相互投資の拡大、とりわけ宇宙やコンテンツ分野における日サウジ両国の企業間の連携に取り組んでいくことに合意しました。特に、「危機管理投資」における17分野への戦略的投資に基づき、こうした分野で相互投資の成果を積み上げていくことで一致しました。
また、水素やアンモニア等のGX分野での協力深化、金融分野での関係強化について、ファーレフ大臣からの強い期待を踏まえ、今後こうした分野で積極的に取り組んでいくことで一致しました。さらに、赤澤大臣からは2030年リヤド万博への参加表明に加え、サウジからのリヤド万博運営に関係する人材の受け入れを提案し、サウジ側から高い評価を得ました。
(3)サウジアラビアのカサビ商業大臣及びファイサルeスポーツ連盟会長との会談(1月11日)
赤澤大臣は、日・サウジ閣僚投資フォーラム終了後、ファイサルeスポーツ連盟会長と会談を行い、ゲーム・eスポーツ分野での協力が拡大していることについて、意見交換をしました。また、カサビ商業大臣とも短時間の意見交換を行い、政府や民間の様々なレベルでのコミュニケーションを続けることの重要性を確認するとともに、交渉中の日・GCC・EPAについて高いレベルとなるように協力を求めました。
(4)日サウジ・エネルギー協議(次官級会合)(1月12日)
今般の機会に、両国企業の参加の上、「日サウジ・エネルギー協議」の次官級会合を開催しました。日本への原油の安定供給や国際市場安定化に向けた協力を改めて働きかけたほか、経済産業省とアラムコとの戦略的備蓄協力の延長や丸紅によるサウジ国内での陸上風力発電事業の融資契約調印の発表及び両国間でのライトハウス・イニシアティブの下での取組含む進展を歓迎した上で、更なる協力の方向性について確認しました。
2.アラブ首長国連邦
(1)World Future Energy Summit(WFES)への参加(1月13日)
赤澤大臣は、アブダビサステナビリティウィーク(ADSW)の一環として開催され、再生可能エネルギー・環境技術等をテーマとしたWFESの開会式に出席し、UAEのムハンマド大統領をはじめ、ジャーベル産業・先端技術大臣兼アブダビ国営石油会社(ADNOC)GroupCEO兼日本担当特使、マズルーイ エネルギー・インフラ大臣、ゼイユーディ対外貿易大臣等の要人と懇談しました。また、経済産業省は、「持続可能な社会を実現するためのソリューション」をテーマに日本パビリオンを出展し、先端技術やエネルギー関連AI技術等に関する日本企業の技術を展示しました。
(2)ジャーベル産業・先端技術大臣兼アブダビ国営石油会社(ADNOC)GroupCEO兼日本担当特使との会談(1月12日)
赤澤大臣は、ジャーベル大臣との間で本年2月に予定されるムハンマド大統領の国賓訪問に向けた調整を行いました。特に、石油・ガスという既存の協力分野を超えて、重要鉱物のサプライチェーンや宇宙、ヘルスケアなどの先進技術分野での連携を加速化するべく、UAEが最重視する日UAE・EPA、いわゆるCEPAについて、合意を目指すことで一致しました。
(3)ADNOC制御センター視察(1月12日)
赤澤大臣は、ADNOC制御センターを視察し、ADNOCグループの事業全体を上流から下流までAI・デジタル技術で「見える化」し、最適化・効率化するための統合管理施設等を視察しました。
(4)マズルーイ エネルギー・インフラ大臣との会談(1月13日)
赤澤大臣は、マズルーイ エネルギー・インフラ大臣との会談で、ベネズエラやイラン情勢の中、国際原油市場の安定化に向け、産消国の連携の重要性につき一致しました。
(5)ゼイユーディ対外貿易大臣との会談(1月13日)
赤澤大臣は、ゼイユーディ大臣との間で、日UAE・EPAは、貿易投資の拡大のみならず、信頼できる国同士の関係を更に強化し、両国の産業発展を実現するという戦略的観点から取り組むものであるとの認識を共有した上で、早期妥結を目指すことで一致しました。
担当
通商政策局 中東アフリカ課長 渡邉
担当者:湯口、後藤、茅原
電話:03-3501-1511(内線 3008~10)
メール:bzl-s-tsusei-chutoafrica★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。資源エネルギー庁 長官官房 国際課長 大江
担当者:班、小林、石川
電話:03-3501-1511(内線 4491~4)
メール:bzl-kokusaika-france★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
資源エネルギー庁 資源・燃料部 国際資源戦略室長 長谷川
担当者:松尾、鳥原、森本、高澤
電話:03-3501-1511(内線 4641)
メール:bzl-kouhou-shigenkaihatsu★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。製造産業局 宇宙産業課長 髙濵
担当者:飯豊、宮下
電話:03-3501-1511(内線 3844)
メール:exl-conste-seizo-uchu★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。










