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「持続可能燃料閣僚会議」及び「水素閣僚会議(第7回)」を開催します
2025年8月1日
経済産業省は、大阪・関西万博と連携した取組として、2025年9月15日(月曜日・祝日)に、大阪府において、関係各国・国際機関を招待し、「持続可能燃料閣僚会議」及び「水素閣僚会議」を開催します。
1.趣旨
カーボンニュートラルの実現に向けては、経済成長やエネルギー安全保障を確保しつつ、温室効果ガス排出量削減を進めることが必要であり、持続可能燃料や水素等の生産・利用の拡大への期待が高まっています。
経済産業省は、大阪・関西万博と連携した取組として、「持続可能燃料閣僚会議」及び「水素閣僚会議」を開催し、関係各国・国際機関とともに、持続可能燃料や水素等に関するグローバルな機運向上に繋げることを目指します。
2.持続可能燃料閣僚会議について
今回が初開催の会議です。バイオ燃料、合成燃料、合成メタンなどの持続可能燃料の様々な分野における導入拡大に向けて、2025年11月に開催予定のCOP30も見据えながら、関係各国・国際機関を交えて議論を行います。2024年5月の日ブラジル首脳会談において、ブラジル連邦共和国が高いポテンシャルを有するバイオ燃料・合成燃料などの持続可能燃料と、ハイブリッドエンジンなどの日本の高性能なモビリティ機器を組み合わせ、世界のパートナーとともにカーボンニュートラルを実現するべく立ち上げた「持続可能な燃料とモビリティのためのイニシアティブ:ISFM(アイスファム)」推進の一環として、ブラジルと共催する予定です。
3.水素閣僚会議について
水素の利活用をグローバルな規模で推進し、関係各国・国際機関が歩調を合わせ一層の連携を図る場として、2018年に日本で初開催され、本年で7回目の開催になります。日本にとって、2024年10月に水素社会推進法が施行されるなど、水素社会実現に向けた取組が加速する節目のタイミングである今回は、世界的な需要喚起に向けて、「需要創出」をキーワードに、各国の水素政策の進捗共有や政策連携・国際協力の可能性を議論します。また、大阪・関西万博と一体的に開催し、水素社会やその実現に向けた日本の技術力を発信します。
関連リンク
・持続可能燃料閣僚会議
会議HPが用意でき次第、リンクを追加予定です。

担当
持続可能燃料閣僚会議について
資源エネルギー庁 資源・燃料部
燃料供給基盤整備課長 東
担当者:鳥居、前島
電話:03-3501-1511(内線 4651)
メール:bzl-nenryo-kokusai★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。水素閣僚会議について
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
水素・アンモニア課長 廣田
担当者:宮川、作山
電話:03-3501-1511(内線 4451)
メール:bzl-h2-nh3-int★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。