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今冬の燃料(LNG)の安定供給確保に向けて、電力・ガス事業者、資源開発事業者・商社との官民連絡会議(第4回作業部会)を開催しました
2025年11月4日
経済産業省は、燃料(LNG)の安定供給の観点から、冬季の高需要期を目前に、関係団体・事業者との官民連絡会議における実務者が参集した作業部会を本日開催し、この冬の電力・ガス需給の状況等について、情報を共有しました。
1.作業部会の趣旨
燃料(LNG)をめぐる状況は、国際的なエネルギー情勢の変化など、引き続き不透明な状況が続いており、今冬においても、電力・ガスの安定供給の確保に向けて注視が必要な状況です。
  こうした状況を踏まえ、今冬に向けた電力・ガス需給の状況や、安定供給の大前提である燃料(LNG)の調達・確保の重要性について、認識や懸念事項を共有するため、LNG調達を担う電力・ガスの団体・事業者、資源開発団体・事業者、商社の実務者に参加いただき、本日、第4回作業部会を開催しました。
  作業部会においては、今冬に向けた電力・ガス需給の状況等について情報を共有しました。また、現時点では、直ちに燃料のひっ迫となる状況ではないと考えていますが、電力・ガス事業者に対し、引き続き、計画的かつ着実なLNGの調達をお願いするとともに、仮に電力・ガス需給のひっ迫が見込まれる際には、業界の垣根を超えてLNGの融通を行うなど、官民一体となって対応していくことを確認しました。
担当
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課 電力供給室長 佐久
  担当者:月村、野口、近澤
  電話:03-3501-1511(内線 4761)
  メール:bzl-kibanka-nenryo★meti.go.jp
  ※[★]を[@]に置き換えてください。