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第8回日タイエネルギー政策対話を実施しました
2026年6月30日
経済産業省とタイ王国エネルギー省は、第8回日タイエネルギー政策対話を、東京において実施しました。政策対話では、地政学的状況を踏まえ、両国のエネルギー安全保障及びエネルギー政策に関して意見交換を行ったほか、3件のエネルギー源多様化に向けた協力に関する覚書を歓迎しました。また、国内のCCUS施設を訪問し意見交換しました。
1.日タイエネルギー政策対話
2026年6月29日(月曜日)、経済産業省の木原資源エネルギー政策統括調整官は、タイ・エネルギー省のプラサート次官と、「日本国経済産業省とタイ王国エネルギー省との間のエネルギーパートナーシップ実現に関する協力覚書」(2022年1月)に基づき、第8回日タイエネルギー政策対話を行いました。
本政策対話では、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)における協力を確認するとともに、現在の地政学的状況を踏まえ、CCUS、水素・アンモニア、LNG、再生可能エネルギー、バイオ燃料、省エネルギー等の各部門における取組等を含む両国のエネルギー安全保障やエネルギー政策について、意見交換を行いました。これらの議論を踏まえ、経済産業省とタイ・エネルギー省は、「アジア・エネルギー・資源供給力強靱化パートナーシップ(パワー・アジア)」の枠組みの下、タイにおける戦略石油備蓄制度の構築に向けて、今後、具体的な協力を深めていくことに一致しました。
2.エネルギー源多様化に向けた協力に関する覚書
同日、以下3件の覚書について、木原資源エネルギー政策統括調整官とプラサート次官が歓迎しました。
タイ・EGATと東京ガスアジア社「タイにおける低炭素燃料開発の可能性に関する協力推進のための覚書」
タイ・EGATとJERA「タイ王国発電公社EGATとの同国における水素・アンモニアバリューチェーン構築に向けた協業に関する覚書」
3.CCUS関連施設訪問
2026年6月30日(火曜日)、大阪府大正区の住友大阪セメント社・大成建設社が保有するCCUS関連施設を訪問し、人工石灰石の製造システム、原料供給・反応・分離回収までの一連の設備構成、CO₂固定化を中心とした温室効果ガス削減システムを視察しました。その上で、同施設におけるカーボンリサイクルおよび脱炭素化に関する取組について意見交換を行いました。
担当
資源エネルギー庁 長官官房国際課長 大江
担当者:中川、柳
電話:03-3501-1511(内線 4491)
メール:bzl-kokusaika-france★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。