産業向け財・サービスの内外価格調査

経済産業政策局 調査課

調査結果

利用上の注意

産業の中間投入に係る品質・スペック、取引条件等は多種多様であり、また、その価格もこれらに応じて異なっており(特に産業向けサービスについては、地域性、個別性が強い)、市況等により変動することもある。さらに、具体的な取引価格等も公表されないのが通例である。また、内外価格差の算出では、為替変動の影響を受けることもある。

したがって、価格調査の結果は指定したスペックによるものであり、全ての取引事例に当てはまるものではないことについて、十分留意する必要がある。

内外価格差とは、同一製品、または同等のスペックを持つ製品の日本での価格と海外での価格の差をいう。価格差の拡大は、国内価格の上昇、競争力の低下を示している。

購買力平価とは、同一製品、または同等のスペックを持つ製品の日本での価格(円)と海外での価格(現地通貨)との比率をいう。

最終更新日:2021年4月1日