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キャリアシリーズ ~職員の十人十色なキャリア、見せます!~

 「経産省の職員は、会う人ごとにキャリアパスが違うので、自分が入省したらどんなキャリアを歩むのか、ちょっとイメージが沸きづらいんです…。」
最近、学生の皆さんとお話していると、そんな声を良く耳にします。

 それもそのはず。経産省は、個人の意思を尊重したキャリアパスの実現に向けて様々な取組を実施しており、本省の各部署への配属はもちろんのこと、海外赴任や海外留学、自治体出向に至るまで、配属は、本人と人事側の意向をすり合わせながら、個別に決定しています。したがって、経産省には、そもそも「典型的なキャリアパス」は存在しないのです。

 私たち自身はこれを経産省の魅力の1つだと考えていますが、学生の皆さんからすれば、自分が入省した際のキャリアパスや従事する仕事のイメージが沸きにくい要因になっていることも事実だと思います。

 そこで、そんな皆さんに少しでも入省後のキャリアパスをイメージしていただけるよう、中堅職員(入省10年目~15年目程度の課長補佐)のキャリアにフォーカスしたイベントを開催することにしました!各職員がどのような想いで経産省に入り、どんな風にキャリアを築いてきたのか。その事例を学生の皆さんに出来るだけ多く知っていただくことで、少しでも皆さんに入省後のキャリアイメージを膨らませていただければと考えています。

 就職活動中の皆さんはもちろんのこと、まだ就職活動を始めていない大学生・大学院生の皆さんの参加も大歓迎です(オンラインですので、原則、定員は設けません)。奮って御参加ください!

 

 

第5弾 悩んだ末に、最後は直感で決断した「経済産業省で働く」という道 【終了しました】

 「恵まれた環境で育った自分は、社会に対して何をすべきだろう?自分には、何ができるだろう?」就職活動を通じて、そんな自身への問いかけへの答えを模索していたように思います。官庁訪問では、色々な人の話を聞きながら、自分が大切にしている価値に気付かされたこともありました。最後の決断は直感だったように思いますが、経済産業省に入省して14年が経ち、自分の直感を信じて良かったと思っています。私が学生時代に何を考えて、なぜ経済産業省に入省したか、入省後にどんな仕事に従事して、今何を考えているか、出来るだけ具体的な経験を元にお話出来ればと思います。

開催日時
4月25日(月)17:00~19:00
場所
オンライン(Microsoft Teams)
登壇職員
貿易経済協力局 通商金融課 総括補佐 加藤 直子
講師紹介
国立大学公共政策大学院修了後、2008年に経済産業省入省。東京都出身。入省後は、WTOやTPPなど通商分野におけるルール作り、フロン類対策の法改正、インフラ輸出促進や資源外交、貿易保険等の制度強化など、様々な分野・角度から、企業の国際展開を支援するための環境整備やプロジェクトの推進に従事。途中、人事院留学にて米国のロースクールに留学し、NY州弁護士資格取得。また、出産に伴い約10ヶ月の産・育休取得。2021年7月より現職。
応募締切
4月18日(月)12:00
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。



 

第4弾 「国家公務員」という生き方 【終了しました】

 皆さんは、「国家公務員」と聞いて、どのような印象を持つでしょうか。「安定している」「企業のようにノルマも競争も無くて楽」・・・巷には、いろいろな噂があります。  かくいう私も、大学で4年・大学院で2年、ずっと炭素繊維を研究しており、国家公務員に対して、安定していて、楽な仕事、という印象を持っていました。でも、就職活動を始め、経済産業省の職員と会う機会を得て、それは間違っていることがわかりました。  日本の屋台骨を支える自動車産業の未来を変える政策、日本の経済と生活の基盤となる資源を安定して確保するための資源外交、世界のルールをゼロから作りに行くルールメイキング、海外に赴任し相手国政府と丁々発止の議論をしてビジネスを作る外交官としての仕事。若くして大きな裁量を持ち、生き生きと働く職員ばかりで、話を聞いてみないと全くわからない世界がそこにありました。  一つ判断を間違えば、大きく国益を損なう可能性があるスケールの大きな仕事。それは、「安定」や「楽」とは程遠い仕事かもしれません。ただ、当時の私にとって、とても魅力的な仕事であり、そんな経済産業省で働く職員に強く惹かれ、門を叩きました。13年経ったいまでも、その気持ちは全く変わりません。  当日は、私がどのように感じ、なぜ経産省に入ったのか。また、いまどういう思いで「政策」という商品づくりに取り組んでいるのか。「国家公務員」という生き方について、皆さんに私の経験をお伝えできればと思います。

開催日時
2022年3月14日(月)17:00~19:00
場所
オンライン(Microsoft Teams)
登壇職員
資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課 総括補佐 中山 文博
講師紹介
国立大学工学系研究科航空宇宙工学科卒業後、2009年に経済産業省入省。沖縄県出身。入省後は、自動車政策、基準認証政策、資源外交政策などに幅広く従事。東南アジアの大使館でエネルギー担当の外交官も経験。2020年7月より現職。
応募締切
2022年3月7日(月)12:00
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。



 

第3弾 「つむぐ」チカラとしての「デザイン」~これからの時代における「公務員」の役割と可能性とは~【NEW!】

 近年、情報化、グローバル化などにより、社会や人々を取り巻く状況は大きく、かつ、急速に動いてきました。また、世界的なパンデミックは、期せずして、世界中の人々に文字通りの「共通する問題」として今なお降りかかり、それにより、あらゆる「歪み」が、洋の東西を問わず、さまざまな形で表出化、顕在化する契機となりました。
 このような世界、日本における状況の中、四半世紀が経とうとする21世紀において、これからの公務員には何が求められ、何を果たすことができるのか。
 入省後、これまでの公務やコロナ禍でのデザインスクールへの留学経験、また公務外での活動を通じて考えてきた、これからの時代における公務員、そして経済産業省職員に求められる役割と、その可能性について時間の許す限りお話ししたいと思います。

開催日時
2022年2月18日(金)17:00~19:00
場所
オンライン(Microsoft Teams)
登壇職員
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 参事 羽端 大
講師紹介
2011年、経済産業省入省。産業技術政策、イノベーション政策、スタートアップ支援政策、文化経済政策等に従事し、2018年には官民連携のスタートアップ支援プログラムJ-Startupを立ち上げ。また、内閣官房において、政府成長戦略の策定及び国内外広報を担当。2020年10月より、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会において、2025年大阪・関西万博の企画業務を担当(現職)。2018年より、米国パーソンズ美術大学大学院において、デザインと政策に関する研究に従事(MFA/美術学修士号)し、卒業後も、省庁での業務の傍ら、政策分野におけるデザインに関する活動を行う。
応募締切
2022年2月10日(木)12:00
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。



 

第2弾 技術系で女性である私が歩んできたキャリアとライフ【終了しました】

 私自身は、工学部を卒業し、大学の友人達の大半が民間企業に就職を決める中、民間とも迷った上で公務員として働くことを決めました。 そんな私も気づけば入省から約15年が経過をし、様々な仕事をし、様々な人と出会いこれまでのキャリアを歩んできました。また、プライベートでは子供が2人おり、その中でキャリアとライフとの関係に悩んだこともあります。
今まで歩んできたキャリアやライフとの関係などざっくばらんにお話できればと思います。

開催日時
2022年1月17日(月)16:00~18:00
場所
オンライン(Microsoft Teams)
登壇職員
(ベンチャー企業派遣研修中)中山 英子
講師紹介
私立大学工学系大学院卒業後、2007年に経済産業省入省。神奈川県出身。入省後は、技術政策、エネルギー政策、官民ファンド政策、特許政策、省内の働き方改革など幅広く従事。2021年9月よりベンチャー企業派遣研修中。
応募締切
2022年1月10日(月)12:00
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。



 

第1弾 君たちはどう生きるか。【終了しました】

君たちはどう生きるか。

 私が今回の説明会を通じて、皆さんに投げかけたい問です。 考えれば考えるほど分からなくなる自分の「ヤリタイコト」。徐々に就職先・進学先を決めていく友人。公務員試験や官庁訪問、霞が関に関する様々な噂。「就活」には、皆さんを不安にさせ、自分を見失わせる魔物が沢山住んでいます。

 「いっそ考えるのを止めてしまえば楽かもしれない」、「自分にとって最良かは分からないけど、とりあえずこの選択肢を選んでしまおう」…そんな思いに駆られる皆さんの気持ち、良く分かります。私自身も、就活生の頃は何度も自分を見失ったり安きに流れそうになったりしました。

 でも、就職活動は、皆さんが皆さん自身と向き合う貴重な機会。どんな仕事も、始めてみれば、楽しいことだけでなく辛いことがあります。その時に逃げずに踏ん張れるかどうかは、今、皆さんが自分自身とどれだけ真剣に向き合って自分の将来を決めるかにかかっています。

 当日は、私が就活生の頃、何を考えて経産省を選んだのか、そしてその後の14年間、どのような想いで仕事に取り組んできたのかを熱く語ります。是非皆さんも、私の話を聴きながら、「私はどう生きたいか」と、自分に問いかけてみてください。オンラインではありますが、当日皆さんと会えることを心から楽しみにしています。

開催日時
2022年1月6日(木)18:00~20:00
場所
オンライン(Microsoft Teams)
登壇職員
大臣官房 総務課 政策企画委員 神田 啓史
講師紹介
国立大学法学部卒業後、2007年に経済産業省入省。北海道出身。入省後は、エネルギー政策や特許政策、自動車政策に幅広く従事。2021年7月より現職。
応募締切
2021年12月28日(火)12:00
※経産省マイページ【予約・確認フォーム】からご応募ください。

お問合せ先

大臣官房秘書課 採用担当
電話:03-3501-0085
E-MAIL:recruit@meti.go.jpメールリンク

最終更新日:2023年3月23日