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METI Policy Seminar(政策テーマ別説明会)

当日は、それぞれの政策分野の第一線で活躍する講師が、経済産業省の政策や仕事への想いについて熱く語ります。 もちろん、皆さんからの質問にも丁寧にお答えいたします。 「経済産業省の政策立案の最前線を知りたい」という方はもちろんのこと、経済産業省のヒトやカルチャー、キャリアパスなどに関心のある方も、是非奮って御参加ください!
 なお、各回の冒頭には、採用担当が経済産業省のミッションや政策を立案する際の考え方について簡単にお話しますので、経済産業省や政策立案について前提知識がない方もお気軽に御参加いただければ幸いです!

国際秩序のパラダイムシフトと日本の経済安全保障政策 【終了しました】

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グリーントランスフォーメーション(GX)~脱炭素を成長のエンジンに~【終了しました】

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エネルギー安全保障と資源・燃料政策【終了しました】

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我が国の半導体政策 〜半導体産業の復活に向けた始まりから今へ〜【終了しました】

「半導体」。今やバズワードの何やら大事そうな「モノ」のはずだけど、今一つ何かがピンと来ない。振り返れば数年前、半導体不足に伴う洗濯機・エアコンの不足、電車のICカードの発売の一時停止と、どうやら我々の身近な生活に影響があるようだ。

しかし、それだけではない。ChatGPTをはじめ、AIの進展に伴い、非常に高度な技術を要する先端的な半導体の必要性も高まってきている。詳細はわからないが、デジタル化の推進に伴って、“たぶん“半導体の必要性が高まっているような気がする。そのように考えている人はいるのではないでしょうか。かつて、日本は、1990 年頃には、世界の半導体市場の約5割のシェアを占めていましたが、国際競争の激化等により、今では市場の1割程度のシェアにまで落ち込みました。こうした中で、今がラストチャンスだ、という想いで、2021年半導体・デジタル産業戦略を策定し、先端半導体に対する支援を実現する法律を改正する等、我が国の半導体産業の復活に向けて、各種政策にスピード感を持って、全力で取り組んできました。そのバトンは経産省の中で着実に受け渡され、昨年には2030年度までの7年間に10兆円以上の公的支援を実現する「AI・半導体産業基盤強化フレーム」が策定され、今年には次世代半導体等に対する支援を実現する法律も可決されました。
 
各国は巨額な支援策を次々と打ち出す中、米中対立の激化、関税をめぐる議論の進展等日々刻々と変わる国際情勢の中で、これまでどのように半導体政策を進めてきたのか、そして引き継がれてどのように経産省の中で進められているのか。半導体産業の復活の先駆けを作った羽原委員と、まさに今の半導体政策を担う大岡補佐の2名でご説明します。
半導体に詳しい人・詳しくない人、文系・理系問わず、わかりやすく「半導体とは何か」という必要な知識をインプットした上で、皆様とともに考えていきたいと思います。

開催日時
2025年10月16日(木)17:00~18:30 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆大臣官房秘書課 政策企画委員 羽原 健雄
 2008年経済産業省入省。東日本大震災後の省エネ対策や小規模企業の支援、自動車、蓄電池、半導体などの産業振興に携わったほか、青森県や首相官邸への出向を経験。経済産業省の税制とりまとめ担当を経て、2024年7月より現職にて、経済産業省の組織運営や経営企画に従事。

◆商務情報政策局 情報産業課 課長補佐 大岡 知生
 幼少期米国に6年在住。大学では薬学、大学院では工学(途上国開発)を専攻。2018年経済産業省入省。入省後、全国各地にある原子力発電所の再稼働戦略立案、G7/G20/COP等多国間での気候変動交渉のフロントを担った。その後、1年間、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局に出向し、全省庁俯瞰的な立場から我が国の成長戦略立案にも携わる。2024年7月から現職。
応募締切
対面:2025年10月14日(火)12:00まで!
オンライン:2025年10月16日(木)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。

自動車産業における政府の役割について考える

自動車産業は、22兆円の輸出額(日本の輸出額の約20%)を誇り、国内約550万人の雇用(全産業の約1割)を支える、まさに日本の経済・雇用を支えてきた屋台骨です。 そんな自動車産業では、EVなどの電動化や自動運転技術に代表されるデジタル化など、GXとDX両面でのグローバルな大競争が進展しています。また、特に今年は、米国の関税措置によって大きな影響を受けたタイミングでもあります。
このような中、自動車産業を発展させるため、政府に求められる役割は何でしょうか?
本セミナーでは、2名の課長補佐が参加し、GX・DXといった成長戦略の観点に加えて、米国関税対応や経済安全保障など、様々な視点から政府の役割・取組について紹介します。皆さんとの活発なディスカッションを期待しています!

開催日時
2025年10月22日(水)17:00~18:30 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆製造産業局 自動車課 モビリティDX室 課長補佐 染谷 智之
 2018年経済産業省入省。 5Gや省全体の業務改革、デジタル庁創設、キャッシュレス推進、能登半島地震の被災地への生活物資輸送、バイオ産業新興、中小企業支援など、入省以降、分野を問わず様々な政策に従事。現在、 自動車産業はGX・DXを軸にグローバル競争が進展すると言われる中、DX領域(自動運転やSDV、AI、データなど)の戦略・企画立案を担当。また、産業全体の横断領域である米国関税への対応や経済安全保障などにも関わる。

◆製造産業局 自動車課 自動車戦略企画室 課長補佐 中嶋 佑佳
 2020年経済産業省入省。 入省以来、企業の賃上げ促進に向けた税制などの税制改正、省エネルギー法や省エネルギー補助金を活用したエネルギー需要側政策を担当。現在、 自動車産業はGX・DXを軸にグローバル競争が進展すると言われる中、GX領域(蓄電池・モーター等の電動化技術や充電インフラなど)の戦略・企画立案を担当。また、広範な自動車サプライチェーンにおける経済安全保障などにも関わる。
応募締切
対面:2025年10月17日(金)12:00まで!
オンライン:2025年10月22日(水)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。

通商政策の最前線:日米・日中の関係を読み解く

国際経済秩序は歴史的な転換期にあり、1980年代以降、米国が主導する新自由主義、グローバル化が世界の成長を牽引してきた一方で、格差の拡大、グローバル・インバランスの拡大に対する不満などから世界は再び保護主義、経済ナショナリズムの時代へと進みつつあります。足下では、米国による一連の関税措置や中国によるレアアース輸出管理措置など、従来の自由貿易体制を揺るがす措置が国際経済にもたらす影響が懸念されているところです。
一方で、日本のGDPは世界全体の中で3~4%しかなく、エネルギー・資源・食料の自給が困難であることから、更なる経済成長やエネルギー・資源・食料の確保のためには、国際経済秩序がゆらぐ中でも、世界で強かに稼ぎ続けていくことが必須です。特に米国と中国の経済規模は非常に大きく、米国は日本の6倍以上、中国も今や日本の4倍以上となっており、無視ができない非常に巨大な市場です。米中対立の動向も踏まえながら、国際経済秩序の再構築に貢献しつつ、大国である米中それぞれと適切な関係を如何に構築していくかが、ますまず重要となっています。
こうした背景の下、日米・日中関係を中心としながら、通商政策の最前線を紹介させていただき、我が国が世界で稼ぎ続けるための政策について、皆様と一緒に考える時間にできたらと思います。

開催日時
2025年10月29日(水)17:00~18:30 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆商務・サービスグループ 参事官室 政策企画委員 立石 拓也
 2009年経済産業省入省。自動車産業振興、原発事故収束・再発防止、スマートコミュニティ醸成、電力の安定供給などを担当したのち、上海総領事館経済部領事として約4年勤務。現在は、商務・サービスグループの総合調整を担当。

◆通商政策局 通商戦略課 課長補佐 友澤 孝規
 2012年経済産業省入省。経済産業政策、経済安保政策、エネルギー政策と幅広く業務を経験したのち、米国留学をはさみ、昨年秋まで在イスラエル大使館経済アタッシェとして約3年勤務。現在は、通商戦略の策定などを担当。

◆通商政策局 米州課 課長補佐 藤原 真理奈
 2015年経済産業省入省。貿易管理や著作権法の改正、原子力政策等の政策に従事したのち、英国に留学。その後、通商政策の部署にて、WTO、G7、G20等の国際フォーラでの協議や、経済連携協定等のデジタルルールの交渉に取り組む。現在は日米関税交渉を担当。
応募締切
対面:2025年10月24日(金)12:00まで!
オンライン:2025年10月29日(水)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。

地域経済の好循環を生み出す、成長戦略としての中小企業政策

地域の経済基盤を支えてきた中小企業・小規模事業者。一方で、インフレ局面、人手不足、人件費高騰、後継者不足、物価高騰、金利のある世界への対応、不確実な国際情勢、コロナ融資からのバランスシートの立て直しなど、事業者の取り巻く事業環境は複雑化。
こうした環境を成長局面として、100億企業、コングロマリット化、海外需要獲得、積極的事業再生・再チャレンジなど、個者の動きから地域経済の維持成長に繋がるインパクトの創出に向けて、いかにして政策論を考えるか。企業の経済合理性と地域の社会的必要性のギャップが生まれる場合にはどう考えるか。産業政策の観点を踏まえて今後取るべき中小企業政策の要諦は経済政策か社会政策か。一緒に考え、議論できる時間にしたい。
 
開催日時
2025年11月5日(水)17:00~18:30 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆中小企業庁 長官官房 総務課 課長補佐 水口 怜斉
 2017年に経済産業省に入省し、スタートアップ支援や起業家育成、2025年大阪・関西万博関連業務、10兆円規模の大学ファンドの立ち上げ、特に介護・福祉領域を中心にヘルスケア産業振興を担当。現在は、中小企業政策全般に係る予算事業を担当。その他、個人として、日本の行政にデザインアプローチを導入することを目指す「JAPAN+Dプロジェクト」の立ち上げに尽力。趣味は、サウナ、動物園巡り、東中野散策。

◆中小企業庁事業環境部金融課 課長補佐 上田 大晃
 2018年経済産業省入省。資源エネルギー庁電力基盤整備課等にて、エネルギー戦略の全体統括や電力需給の安定化、火力発電に関する政策立案に従事。その後、クールジャパン政策課(現・文化創造産業課)で、官民ファンドの運用・改革を通じた企業の海外展開支援等に従事。24年7月から中小企業庁金融課にて、中小企業の直面する経営課題について現地視察を行いつつ、中小企業金融の高度化・再生支援強化等に向けた新政策立案を担当。その他、ライフワークとして食文化産業振興に係る活動を実施。趣味は、日本酒、サウナ、野球。
応募締切
対面:2025年10月31日(金)12:00まで!
オンライン:2025年11月5日(水)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。

少子高齢化とヘルスケア ~日本の未来にどう向き合うか~

日本が抱える社会課題としてまず真っ先に挙げられる「少子高齢化」。
1950年の日本では高齢者1人に対して現役世代12.1人がいたのに対して、少子高齢化により、2024年時点では高齢者1人に対する現役世代は2.0人となりました。少子高齢化がこのまま続くと、2070年には高齢者1人に対する現役世代は1.3人になり、医療・介護費を中心に、社会保障に関する現役世代の負担が重くなっていくのではないかという将来不安が生じています。また、生産年齢人口の減少に伴う構造的人手不足も大きな課題となっています。
 
経済産業省では、産業の側面から少子高齢化に対する打ち手を検討し、医療・介護分野を中心とした産業振興や企業と連携した健康促進施策を進めています。
日本の未来に向き合い、少しでも前向きな未来を描き、それを実現するために、日々どのような取組をしているのかをお話しします。
 

開催日時
2025年11月17日(月)10:30~12:00 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆経済産業政策局 産業構造課 課長補佐 小栗 佑子
 2018年経済産業省入省。貿易管理の政策に従事したのち、内閣府に出向し沖縄の産業振興業務に携わる。その後、商務・サービスグループにおいて、スポーツ産業の成長や、家事支援サービスなどの少子化対策に資するサービス業の振興を担当。現在、省内の産業政策を取りまとめる部署において、地域を切り口として少子化対策に資する産業政策のとりまとめや、社会保障に関する政策立案業務に従事。

◆商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐 田切 麻紀子
 2019年経済産業省入省。中小企業の経営支援政策に従事したのち、商務・サービスグループにおいて大阪・関西万博の準備業務に携わる。その後、資源エネルギー庁を経て内閣府地方創生推進室に出向し、地域データの可視化・利活用推進を担当。現在、商務・サービスグループにおいて、ヘルスケア産業の振興を担当しており、特に介護政策や医療の国際展開に取り組む。
応募締切
対面:2025年11月12日(水)12:00まで!
オンライン:2025年11月17日(月)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。

イノベーション・スタートアップ

AI、量子、ゲノム編集、数年前の「聞いたことある技術」はあっという間に「当たり前の技術」になり、社会を大きく変えようとしています。ラボの技術があっという間に競争力の源泉となる時代にあって、企業は技術の青田買いをはじめ、より一層基礎・基盤研究への関与を強めています。技術・アイデアのビジネス化には、スタートアップへの期待も一層高まっています。「科学とビジネスの近接化」という大きなトレンドの中で、経産省の役割も刻々と変化しています。
イノベーション政策に正解はありません。同時にやりすぎもありません。挑戦しないことが最大のリスクです。
皆さんと一緒にこの国の未来を明るく考えたいと思います。よろしくお願いします。

開催日時
2025年11月27日(木)10:30~12:00 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆イノベーション・環境局 イノベーション政策課 課長補佐 河合賢矢
 2013年経済産業省入省。成長戦略、エネルギー政策(電力)を長く担当した後、内閣総理大臣官邸で2年間勤務。現在は、去年出来たばかりの新しい課で、日本の新しい力を生み出すことに挑戦中。経産省で一番前向きな課だと自負しているが、ライバルは一緒に登壇するイノベーション創出新事業推進課。

◆イノベーション・環境局 イノベーション創出新事業推進課 課長補佐 高柳圭佑
 2021年経済産業省入省。情報経済課にて、Society5.0の実現、特にデジタルアーキテクチャに関する政策(現在のウラノス・エコシステムを含む)の企画立案に従事したのち、2023年からスタートアップ政策、特にスタートアップの海外進出支援や、海外からの投資・人材呼び込みのための予算事業や制度を担当。経産省で一番プロアクティブな課だと自負しているが、ライバルは一緒に登壇するイノベーション政策課。
応募締切
対面:2025年11月25日(金)12:00まで!
オンライン:2025年11月27日(木)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。

福島復興について (公務研究セミナーin霞ヶ関 プログラム)

東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故から14年以上経過する中、福島復興の現在地についてお話させていただきます。震災直後の被災者支援業務や、初期の廃炉汚染水対策やリスクコミュニケーション、福島県庁での産業復興の経験を経て、福島復興全体を見る立場に戻ってきた身だからこそ、思っていること/大切にしていることがあります。自分なりの視点でお話させていただければと思います。

開催日時
2025年12月4日(木)16:00~17:30 ※質疑応答が多数の場合延長する可能性がございます。
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆大臣官房 福島復興推進グループ 総合調整室 政策企画委員 加島 優
 2010年経済産業省入省。2011年4月に原子力被災者生活支援T、2014年に原子力発電所事故収束対応室にて福島関連業務に従事。直近は、福島県庁次世代産業課にて、航空・宇宙、ロボット、再エネ、水素等を担当。本年7月より、福島復興推進グループにて全体の企画調整を担当。

◆大臣官房 福島復興推進グループ 福島新産業・雇用創出推進室 室長補佐 寺川 征希
 2022年経済産業省入省。電力・ガス政策、原子力政策に携わったのち、2024年7月に福島復興推進グループに着任。「福島イノベーション・コースト構想」の青写真の改定や、福島国際研究教育機構(F-REI)の運営支援、芸術文化を活用したまちづくり等に携わる。

◆内閣府 原子力被災者生活支援チーム 総括補佐 猪瀬 優
 2014年経済産業省入省。通商政策、米国留学、サイバーセキュリティ政策、税制などの業務に従事後、2024年9月より現職。原子力被災地域の避難指示解除に向けた調整や福島復興に関する広報業務などに携わる。
応募締切
対面:2025年12月1日(月)12:00まで!
オンライン:2025年12月4日(木)説明会開催直前まで!
※経済産業省マイページトップ【応募フォーム 12月開催 公務研究セミナーin霞ヶ関】からご応募ください。

経済産業政策の新機軸 ~日本経済の課題と経済産業政策の方向性~

日本経済は「失われた30年」とも言われる長期間のデフレ経済を経験し、今まさに、この停滞から脱却できるかの正念場にあります。日本・世界のマクロ経済動向や産業構造を俯瞰し、これまでよりも政府が一歩前に出て、経済・社会課題の解決に向けて、大規模・長期・計画的にあらゆる政策を総動員する。その結果として、国内投資の拡大、イノベーションの加速、国民の所得向上という、マクロ経済の3つの好循環を実現する。これが「経済産業政策の新機軸」として、ここ数年、経済産業省が取り組んできている産業政策の転換です。半導体やグリーン、経済安全保障といった分野にける大規模な投資支援をはじめ、経済産業省の様々な政策の根本にあるマクロ経済認識や経済産業政策の考え方、経産省が果たすべき役割についてご説明するとともに、不確実性の高い国際情勢や急速なテクノロジーの進化、着々と進む少子高齢化などの環境変化の中で、今後の日本経済が目指すべき姿と経済産業政策の方向性について、皆様と一緒に考えていければと思います。

開催日時
調整中
場所
対面(経済産業省本省)とオンライン(Microsoft Teams)の併用
講師
◆経済産業政策局 産業構造課 課長補佐 長谷部 翔大
 2012年経済産業省入省。中小企業税制の企画立案、ASEANとのEPA交渉やビジネス環境整備、福島復興・原子力被災者の生活支援等の業務に携わった後、米国に留学。前部署では、経済安全保障政策に関する企画立案、特に、輸出管理・投資管理に関する国際交渉や制度改正を担当。2024年7月より現職にて、マクロ経済・産業構造の将来像を描きながら、経済産業政策の方向性をとりまとめる業務に従事。
応募締切
調整中

※経済産業省マイページトップ「予約・確認フォーム」からご応募ください。



【参考】2024年度

福島復興

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半導体を巡る国際動向と我が国の半導体戦略

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日本の次の飯のタネを育てる ~フロンティア技術への挑戦~

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わたし目線で考える、ヘルスケア政策

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経済安全保障時代の日本の生存戦略

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自動運転等のモビリティDXの実現を通じた産業競争力強化に向けて

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地域産業政策

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脱炭素と経済成長の両立 我が国のグリーン・トランスフォーメーション(GX)実現に向けて

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激動の世界情勢における日本の通商政策 ~国際交渉の現場から~

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経済産業政策の全体像、経済産業政策は何のためにあるのか

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お問合せ先

大臣官房秘書課 採用担当
電話: 03-3501-0085
E-MAIL:bzl-recruit@meti.go.jpメールリンク

最終更新日:2025年10月27日