経済産業省が日々直面している政策課題は、いわゆる「正解」がない、大きなチャレンジの連続です。
本イベントでは、特定の「政策課題」に対して、実際に「政策立案」をしていただきます。
「経済産業省の幅広い政策領域を肌で感じてみたい!」という人はもちろん、「政策立案って具体的に何しているの?疑似体験してみたい!」という人まで、脳みそから汗をかきながら、政策立案の醍醐味・楽しさを体感してみたい方にはもってこいのイベントです!
重要なお知らせ(2021年3月5日更新)
今般の社会情勢を踏まえて、政策シミュレーションは、引き続き原則オンラインのみでの実施を予定しております。
なお、今後の社会情勢を踏まえて、日時や実施形式が変更になる場合もございますので、御了承ください。
デザイン経営 【NEW!】
※後日更新予定
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開催日時
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4月9日(金)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) ※オンラインに変更の可能性あり
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講師
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特許庁 総務部 総務課 制度審議室 デザインPT 室長補佐 橋本 直樹
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講師紹介
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※後日更新予定
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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3月31日(水)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
「創れ、未来のデジタル庁」 【NEW!】
日本社会のデジタル化の遅れは、奇しくも新型コロナウイルス感染症の流行によって顕在化しました。こうした状況を脱し、社会全体のDXの推進を図るために創設されるのが「デジタル庁」となります。デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、強力な権限を有する組織とすることとされておりますが、その組織の態様や、官民問わず優秀な人材を惹きつけるための組織文化形成、デジタル時代に相応しい働き方の在り方については、現在急ピッチで検討が進められています。デジタル庁準備室(デジタル改革関連法案準備室)には、各府省から約40名の選りすぐりの精鋭たちが集められていますが、今回は、皆さんもその一員になったつもりで、日本社会のDX推進に当たり、デジタル庁のミッションを定め、デジタル庁が持てる能力の全てを発揮できるための組織の在り方を構想し、未来のデジタル庁創りに参画いただければと思います。
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開催日時
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4月7日(水)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) ※オンラインに変更の可能性あり
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講師
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内閣官房 デジタル改革関連法案準備室 参事官補佐 髙田 祐人
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講師紹介
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2014年経済産業省入省。入省以来、成長産業支援、エネルギー政策(再生可能エネルギーの最大限導入・原発事故対応)、キャッシュレス推進(キャッシュレス・ポイント還元事業の運営)を担当した後、昨年秋よりデジタル改革関連法案準備室に招集され、デジタル庁の立ち上げに向けた法改正と採用・組織設計を担当。個人としての中長期のテーマは、人口減社会の克服と、社会の在り方をアップデートし、歴史の針を前に進める仕事をすること。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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3月29日(月)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
石炭火力(仮題) 【NEW!】
※後日更新予定
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開催日時
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3月22日(月)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) ※オンラインに変更の可能性あり
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講師
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資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課 課長補佐 立石 拓也
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講師紹介
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※後日更新予定
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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3月12日(金)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
自動運転車が走る世界 【NEW!】
自動運転という言葉を良く聞くと思います。日本の自動車メーカーもテレビCMで自動運転を宣伝していますが、それは運転のごく一部が自動になっているものです。一方、米国では、ドライバーのいない無人のタクシーが実際に走っています。なぜ無人の車は日本では走っていないのか、どこに問題があるのか、解決するためには何が必要なのか、世界に誇る日本の自動車メーカーが今後も世界で勝ち残っていくためには何が必要なのか、経済産業省が産業振興の観点でどのように関与・貢献していくべきか、是非皆様にも考えていただきたいと思います。
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開催日時
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3月17日(水)17:00~20:30
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場所
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オンライン
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講師
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製造産業局 自動車課 課長補佐 橋本 薫
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講師紹介
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2007年、経済産業省に入省。産業技術環境局技術評価室、製造産業局自動車課、資源エネルギー庁資源燃料部政策課を経て、内閣府に出向。内閣府原子力防災担当では、7カ所の原発立地地域の防災計画の策定を担当。その後、地域経済産業グループ地域経済産業政策課で総括を担当し、2019年7月から2度目の製造産業局自動車課に着任し、自動運転担当補佐に。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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3月10日(水)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
・本イベントは同日開催予定でした「1dayインターン@オンライン」から形式変更したものになります。
エネルギーの安定供給と新たな資源外交について 【NEW!】
「電力逼迫はLNG不足が原因か」「LNGパニック」。これらは年明けの電力逼迫を受けて実際に紙面を賑わせた見出しです。エネルギーの安定供給とそれを支える資源外交は経済産業省が持つ最大の使命であり、最もエキサイティングな仕事の1つといっても過言ではないと考えています。脱炭素化を進める中でいかにしてエネルギーの安定供給を確保するか。そして2050年カーボンニュートラル社会の切り札となり得る水素やCCS適地をはじめとした新たな資源外交の将来像、アジアのエネルギートランジションと日本企業の海外ビジネス支援について、今まさに求められている政策立案を皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
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開催日時
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3月11日(木)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) オンライン
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講師
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資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課 課長補佐 平井 貴大
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講師紹介
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2013年経済産業省に入省。自動車課、内閣府原子力被災者生活支援チーム、中小企業庁を経て3年間公的ファイナンス機関であるNEXIへ出向。米国やタイとの協力協定、世銀グループとの新たな協力プロジェクトを立ち上げ。ロシア Arctic LNG2に代表される大規模資源開発プロジェクト等のファイナンス支援に従事した後、2020年より現職である資源エネルギー庁石油・天然ガス課にてLNG・資源外交を担当。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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3月9日(火)12:00
※締切を延長しました。
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
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開催日時
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2月22日(月)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) オンライン
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講師
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大臣官房秘書課 課長補佐(採用担当) 丸田 康一郎
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講師紹介
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入省12年目。リーマン・ショック、東日本大震災時の中小企業資金繰り支援、技術からデザイン・ブランドへの国際知的財産戦略構築、法人税をテコにしたマクロ経済運営などに携わった後、米国留学で安全保障・国際エネルギーを学ぶ。帰国後は、日米原子力協定をはじめとする各国とのエネルギー交渉にあたる。企業出向では、企業の経営コンサル・人材紹介も経験。現職では、経産省の魅力(仕事・人)を「未来づくり」をテーマに伝導。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2月8日(月)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
災害が多い我が国では近年、台風や地震により地域が停電するといった事象も発生しています。そうした中で、再生可能エネルギーの推進は脱炭素化に向けた取り組みにおいては必須である一方、こうしたレジリエンスの観点からも非常に重要な要素となってます。既存の電力システムや制度のあり方、住宅から地域までのフェーズ毎の再エネの活用方法、ひいては理想の分散型エネルギーシステムとはどんなものなのか、ぜひ皆さんと一緒に考えたいと思います。
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開催日時
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2月12日(金)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) オンライン
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講師
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大臣官房 秘書課 課長補佐(採用担当) 辻井 翔太
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講師紹介
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入省9年目。大学時代は河川工学(流体力学)を専攻。入省後は中小企業政策(小規模企業振興基本法の策定等)、福島の原子力災害からの復興(復興庁出向)、化学産業の振興、再生可能エネルギー推進にあわせた系統技術開発や分散型エネルギーシステムの普及促進に携わる。直近では昨年の台風被害を踏まえた鉄塔・電柱等の技術基準見直しに従事。現職では主に経産省の新卒・中途採用を担当。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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1月29日(金)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
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開催日時
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1月25日(月)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) オンライン
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講師
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大臣官房秘書課 課長補佐(採用担当) 丸田 康一郎
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講師紹介
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入省12年目。リーマン・ショック、東日本大震災時の中小企業資金繰り支援、技術からデザイン・ブランドへの国際知的財産戦略構築、法人税をテコにしたマクロ経済運営などに携わった後、米国留学で安全保障・国際エネルギーを学ぶ。帰国後は、日米原子力協定をはじめとする各国とのエネルギー交渉にあたる。企業出向では、企業の経営コンサル・人材紹介も経験。現職では、経産省の魅力(仕事・人)を「未来づくり」をテーマに伝導。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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1月18日(月)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
化学産業は製品出荷額や付加価値額、雇用等の面で日本のリーディングインダストリーとなっています。こうした化学産業の競争力強化は国内経済活性化に必須である一方、プラントの老朽化、少子高齢化に伴う人材不足、汎用品の需要供給バランス、海外化学メーカーの台頭など課題は山積みです。また従来は特に基礎研究において日本が強いといわれてきたフィルムや電池素材等の高機能性化学品においても、製品のライフサイクルの加速化やAIによる材料開発の出現など様々な課題があります。またこうした問題は石油、製鉄、ガラスなど他産業でも言えることであり重要な日本産業全体の課題です。今回は特に化学産業をとりあげ、日本の製造業の構造問題に関する政策立案を体験してもらうとともに、実際に政府が行っている政策についての理解を深めて頂きます。
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開催日時
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1月14日(木)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1) オンライン
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講師
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大臣官房 秘書課 課長補佐(採用担当) 辻井 翔太
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講師紹介
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入省9年目。大学時代は河川工学(流体力学)を専攻。入省後は中小企業政策(小規模企業振興基本法の策定等)、福島の原子力災害からの復興(復興庁出向)、化学産業の振興、再生可能エネルギー推進にあわせた系統技術開発や分散型エネルギーシステムの普及促進に携わる。直近では昨年の台風被害を踏まえた鉄塔・電柱等の技術基準見直しに従事。現職では主に経産省の新卒・中途採用を担当。
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定員
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40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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1月12日(火)12:00 ※期限を延長しました。
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
人類が化石燃料を大量に使用し始めた産業革命以降、地球の気温は年々増加しており、持続可能性に警鐘がならされています。国連でも、2050年頃に、世界のco2排出をネットゼロ(排出量と吸収量が相殺される水準=カーボンニュートラル)にしないと、産業革命以降の気温上昇度が1.5度を超え、自然、経済、社会に多大なる影響を及ぼすリスクが指摘されています。そうした中、日本政府は2050年までのカーボンニュートラル実現を宣言しましまた。電気ガスといったエネルギーだけでなく、鉄鋼業や化学業界など、製造プロセスでco2を排出せざるを得ない産業も大胆な変革が必要ですが、日本は資源小国、かつ国際競争力のある製造業が経済の屋台骨。どういった政策をデザインし、「経済と環境の好循環」を達成するか、2050年バリバリの現役世代である皆様にも、是非知恵を絞っていただければと思います。
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開催日時
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12月10日(木)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1)
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講師
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産業技術環境局 環境政策課 環境経済室 総括補佐 荒井 次郎
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講師紹介
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2010年経済産業省に入省。中小企業政策、経済成長戦略、再エネルギー政策、原子力政策、法令審査業務、電動車/蓄電池政策に従事した後、スウェーデンルンド大学大学院でイノベーション専攻。その後WTO法実務を経て、2020年7月より環境経済室でカーボンニュートラル政策を担当。
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定員
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30~40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2020年12月3日(木)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
脱炭素社会構築に向け、再生可能エネルギーの推進は必須であり、多くの事業者が発電ビジネスに参画しつつあります。
再生可能エネルギーには太陽光、風力、バイオマスなど様々な電源がありますが、特に日本では「地熱発電」が大きなポテンシャルを持ち、注目されています。
一方でこうした発電事業を進めるには多くの関係者を巻き込み、様々な制度的な課題をクリアする必要があります。
当日は官民双方の立場から地熱発電を進める意義や現状・課題を紹介しつつ、皆さんにも発電ビジネスの進め方、制度設計のあり方、 国・自治体のアプローチの仕方等を考えてもらいます。
エネルギー環境分野に関心がある方はもちろんのこと、新ビジネスを官民が協力してどのように進めるかに興味がある方にはオススメです。
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開催日時
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12月7日(月)15:00~18:30
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場所
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オンライン開催
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講師
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オリックス 事業開発部地熱チーム チーム長 田巻 秀和 氏
資源エネルギー庁 資源燃料部 政策課 課長補佐 宮田 豪
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定員
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20名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2020年12月1日(火)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
化学産業は製品出荷額や付加価値額、雇用等の面で、日本のリーディングインダストリーとなっています。こうした化学産業の競争力強化は国内経済活性化に必須である一方、プラントの老朽化、少子高齢化に伴う人材不足、汎用品の需要供給バランス、海外化学メーカーの台頭など課題は山積みです。また従来は特に基礎研究において日本が強いといわれてきたフィルムや電池素材等の高機能性化学品においても、製品のライフサイクルの加速化やAIによる材料開発の出現など様々な課題があります。またこうした問題は石油、製鉄、ガラスなど他産業でも言えることであり重要な日本の課題です。今回は特に化学産業をとりあげ、日本の製造業の構造問題に関する政策立案を体験してもらうとともに、実際に政府が行っている政策についての理解を深めて頂きます。 開催日時
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開催日時
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①11月29日(日)13:00~17:00
②12月 6日(日)13:00~17:00
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場所
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①本学大岡山キャンパス 南4号館2F S422、または、希望者多数の場合はZOOMによるon-line開催
②本学大岡山キャンパス 南4号館2F S422
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講師
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大臣官房 秘書課 課長補佐(採用担当) 辻井 翔太
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講師紹介
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入省9年目。大学時代は河川工学(流体力学)を専攻。入省後は中小企業政策(小規模企業振興基本法の策定等)、福島の原子力災害からの復興(復興庁出向)、化学産業の振興、再生可能エネルギー推進にあわせた系統技術開発や分散型エネルギーシステムの普及促進に携わる。直近では昨年の台風被害を踏まえた鉄塔・電柱等の技術基準見直しに従事。現職では主に経産省の新卒・中途採用を担当。
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定員
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各回20名程度
※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
※応募は東京工業大学の学生に限りません。
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応募締切
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2020年11月13日(金)17:00
※マイページからご応募ください。
※各回とも応募締切は同じです。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
皆さんの身の回りにある「テクノロジー」はいかに開発され、普及しているのでしょう?実はスマートフォンを構成する基盤技術の多くは、政府支援の中から生まれてきたものです。では、今後、政府が開発すべき技術とは何か、それをどのように社会価値に転換し、産業競争力を高めていくか。それを実現する政策が、「産業技術政策」です。当日は、今年5月にとりまとめた「産業技術ビジョン2020」をご紹介しつつ、皆様自身の産業技術政策をデザインしていただきます。その中で、テクノロジー思考を身につけるヒントを見つけていただけると幸いです。
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開催日時
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11月27日(金)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1)
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講師
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産業技術環境局 研究開発課 課長補佐 高谷 慎也
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講師紹介
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2009年、経済産業省に入省。商務情報政策局にて家電エコポイント制度、内閣官房にてアベノミクス第3の矢・成長戦略のとりまとめ等を担当した後、大企業・スタートアップ・中小企業それぞれのイノベーション政策を企画・実施。2020年7月からは産業技術環境局研究開発課にて経済産業省全体の研究開発プロジェクトを統括。シカゴ大学公共政策大学院修了。
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定員
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30~40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2020年11月20日(金)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
東日本大震災から10年が近づいています。様々な復興の取組が進む中、原子力災害被災地地域である福島浜通り地域等は、未だに大半が帰還困難区域として残る市町村があるなど、爪痕は深く厳しい”リアル”がそこにはあります。こうした中、如何に産業復興のビジョンと道筋を描き、如何に具体的な成果をあげていくか。日々悩みながら、取り組んでいるのが正直なところです。ぜひフレッシュな皆さんと議論させてください。
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開催日時
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11月12日(木)17:00~20:30
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場所
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経済産業省内(東京都千代田区霞が関1-3-1)
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講師
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福島復興推進G 福島新産業・雇用創出推進室 室長補佐 山田 大樹
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講師紹介
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2009年入省。資源エネルギー庁資源・燃料部政策課に配属、その後、内閣府へ出向(沖縄政策)、商務情報政策局(サービス産業の振興)、電力・ガス事業部(電気事業制度改革(デジタル化、レジリエンス強化)や電力産業のグローバル展開支援)を経て、福島復興推進グループにて福島復興に着任。私自身は、配属前は福島復興に縁がありませんでしたが、1年前の着任以来、強い志と熱い思いを持って福島復興に取り組む現地の方々を見て、心が動かされ、少しでも復興に貢献したいという思いを持ち、日々取り組んでいます。
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定員
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30~40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2020年11月9日(月)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
化学産業は製品出荷額や付加価値額、雇用等の面で、日本のリーディングインダストリーとなっています。こうした化学産業の競争力強化は国内経済活性化に必須である一方、プラントの老朽化、少子高齢化に伴う人材不足、汎用品の需要供給バランス、海外化学メーカーの台頭など課題は山積みです。また従来は特に基礎研究において日本が強いといわれてきたフィルムや電池素材等の高機能性化学品においても、製品のライフサイクルの加速化やAIによる材料開発の出現など様々な課題があります。またこうした問題は石油、製鉄、ガラスなど他産業でも言えることであり重要な日本の課題です。今回は特に化学産業をとりあげ、日本の製造業の構造問題に関する政策立案を体験してもらうとともに、実際に政府が行っている政策についての理解を深めて頂きます。
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開催日時
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11月2日(月)17:00~20:30
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場所
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オンライン開催(Skype for Business利用予定)
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講師
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大臣官房 秘書課 課長補佐(採用担当) 辻井 翔太
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講師紹介
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入省9年目。大学時代は河川工学(流体力学)を専攻。入省後は中小企業政策(小規模企業振興基本法の策定等)、福島の原子力災害からの復興(復興庁出向)、化学産業の振興、再生可能エネルギー推進にあわせた系統技術開発や分散型エネルギーシステムの普及促進に携わる。直近では昨年の台風被害を踏まえた鉄塔・電柱等の技術基準見直しに従事。現職では主に経産省の新卒・中途採用を担当。
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定員
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30~40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2020年10月26日(月)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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・服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
「宇宙」といえば、「夢」や「未来」を連想する方が多いのではないでしょうか。しかし、GPSや衛星放送・通信など、宇宙は既に我々の日常生活と切っても切り離せません。宇宙産業は、衛星・ロケットだけでなく、このような衛星データを活用した産業も包含しています。他にも、月・深宇宙探査、スペースデブリ問題、宇宙軍創設など、世界が目まぐるしい勢いで変革しつつある中、経済産業省が産業振興の観点でどのように関与・貢献していくべきか、是非皆様にも考えていただきたいと思います。
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開催日時
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10月30日(金)14:00~17:30
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場所
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VISITS大阪(大阪府大阪市北区梅田1-8-17大阪第一生命ビルディング6F)
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講師
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通商政策局 米州課 総括補佐 國澤 朋久
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講師紹介
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2008年、経済産業省に入省。資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部、貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易検査官室、内閣府原子力被災者生活支援チームを経て、防衛省に出向。防衛省経理装備局航空機課、中小企業庁参事官室を経て、コロンビア大学 国際公共政策大学院に留学。帰国後、製造産業局宇宙産業室の総括補佐として3年間勤務した後、2020年7月からは通商政策局米州課総括補佐に。World Economic Forum(世界経済フォーラム)の"Global Future Council on Space Technologies"メンバー。
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定員
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30~40名程度 ※定員以上の応募があった場合は抽選になります。
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応募締切
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2020年10月23日(金)12:00
※マイページからご応募ください。
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備考
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服装は自由です。スーツでなくてもかまいません。
お問合せ先
大臣官房秘書課 採用担当
電話:03-3501-0085
E-MAIL:
recruit@meti.go.jp