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日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2023年8月分)

 
2023年8月21日
 
JISは、鉱工業品、データ、サービスの品質、性能や試験方法などを定めた国家規格であり、社会的環境の変化に対応して、制定・改正を行っています。今月制定・改正したJISについてお知らせします。

1.日本産業規格(JIS)とは

日本産業規格(JIS:Japanese Industrial Standards)は、産業標準化法(JIS法)に基づく国家規格であり、製品、データ、サービスなどの種類や品質・性能、それらを確認する試験方法や評価方法などを定めています。

JISは、製品の生産者やサービスの提供者が品質の良い製品やサービスを生産・提供することや消費者等が品質の良い製品やサービスを入手・利用すること等のために用いられています。
関係省庁では、技術の進歩や社会的環境の変化等を踏まえ、必要に応じて、JISを制定・改正しています。

JISの制定・改正は、経済産業大臣等の主務大臣により、日本産業標準調査会(※1)での審議・議決を経て行われます。(認定産業標準作成機関(※2)が作成したJIS案については、同調査会の審議を経ずに主務大臣が迅速に制定・改正を行います。)

(※1)JIS法に基づき経済産業省に設置されている審議会
(※2)JIS法に基づき主務大臣の認定を受けた、迅速かつ安定的な標準化活動に関する専門知識及び能力を有する民間機関

2.今回のJISの制定・改正内容

今回は、6件の制定と22件の改正を行いました。
なお、制定・改正したJISのうち、認定産業標準作成機関がJIS案を作成したものは、制定2件及び改正15件(一般財団法人日本規格協会:制定2件及び改正12件、一般社団法人日本鉄鋼連盟:改正3件)となります(資料1)。
以下、今月、制定・改正したJISの1つを紹介します。

人工知能(AI)の概念及び用語に関するJIS制定(JIS X22989)
近年、深層学習という新たな技術の登場に伴い、AIに関連する新たな概念や様々な用語が使われるようになりました。それらの用語が国内外の幅広い関係者に異なる意味をもって使用されている状況を踏まえ、国際規格ISO/IEC 22989 (AIの概念と用語)と整合する形で、それらの概念や用語を整理するJIS X22989を制定しました。これにより、AIシステム内における機械学習の位置づけや、これを支える訓練データと継続的学習の役割が明確に示され(下図参照)、国際的に通用する共通認識として安心して使えるようになりました。

AIシステムの機能図

AIシステムの機能図

【出典:JIS X22989 図5】      

3.各規格のお問合せ先について

今回制定・改正された各規格の詳細についてお問合せされる場合は、資料1に記載された担当課にメールにてお問合せください。その際は、御氏名、御所属(企業等からのお問合せの場合)、御連絡先を明記していただくようお願いします。

関連資料

関連リンク

JISについて、詳しくは、下記のサイトを御覧ください。

JISの閲覧は、こちらより検索ください。

認定産業標準作成機関について、詳しくはこちらを御覧ください。

日本産業規格(JIS)制定・改正関連の過去のニュースリリースはこちらを御覧ください。

担当

最終更新日:2023年11月17日