大阪・関西万博日本館とは
経済産業省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に日本政府館(日本館)を出展します。
日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をホスト国としてプレゼンテーションする拠点であり、”いのちと、いのちの、あいだに“というテーマを基に、いのちを取り巻く、多彩な「循環」を、パビリオンのありよう(建築)と展示で表現します。
日本館イメージ図
日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をホスト国としてプレゼンテーションする拠点であり、”いのちと、いのちの、あいだに“というテーマを基に、いのちを取り巻く、多彩な「循環」を、パビリオンのありよう(建築)と展示で表現します。

日本館イメージ図
日本館の概要について
日本館は3つのエリアで構成されており、「ごみ」が「水」「素材」「もの」へと変容・循環していく様をインスタレーションで追体験頂きます。具体的には、微生物のはたらきによって、万博会場内から集めたごみが分解されあらゆるいのちの源でもある水へと姿を変えるプラントエリア。藻類の力と、日本が誇るカーボンリサイクル技術により、ものづくりの素材が生まれるファームエリア。日本が培ってきた伝統的なものづくり、その心と技を受け継ぐ持続可能なプロダクトと出会うファクトリーエリアの3つのエリアで循環を表現しています。パビリオンを一周することで、自分自身も大きな循環の一部であることへの気付きの機会を提供します。月刊日本館について
2024年4月より、大阪・関西万博日本館公式マガジン「月刊日本館」を公開。日本館のテーマに関連する特集や展示に関するコラム等を発信しています。ぜひご覧ください。
2025年大阪・関西万博 政府出展事業検討会議
2021年10月から、政府出展事業検討会議を開催。日本館の目指す来場者体験や、展示のコンセプト等を盛り込んだ日本館基本計画を2022年3月に策定しました。日本館基本構想ワークショップ
日本館の方向性について検討するため、2020年7月からワークショップを開催し、ファシリテーターと、9名の若手クリエイターで基本構想案を議論。2021年4月、日本館の出展目的・建築空間・設計・展示のあり方、日本館テーマ、推進体制等を盛り込んだ基本構想を策定しました。プレスリリース
- 2025年日本国際博覧会 日本政府館 開館式 実施レポート(2025年3月29日)(New!)
- 日本館名誉館長に藤原紀香さんが就任します(2025年3月5日)
- 日本政府館の「プラントエリア」と宇宙関連の展示物を紹介します【展示公開 第3弾】(2025年1月14日)
- 日本政府館の「ファクトリーエリア」を紹介します【展示公開 第2弾】(2024年12月23日)
- 日本政府館アテンダントの専用ユニフォームを決定しました(2024年10月17日)
- 日本政府館の「ファームエリア」を紹介します【展示公開 第1弾】(2024年9月24日)
お問合せ先
商務情報政策局 商務・サービスグループ 博覧会推進室電話:03-3501-1511(内線:4031)
最終更新日:2025年4月18日