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経済産業省「地域におけるヘルスケア産業推進事業」を通じて、武蔵野市×あいらいふが相互連携で高齢者の健康増進に関する課題に対応する連携協定を締結しました

この度、経済産業省が推進する「令和6年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(地域におけるヘルスケア産業推進事業)」を通じて、
武蔵野市と株式会社あいらいふが、高齢者の健康増進に関する連携協定を令和6年12月20日付けで締結されたことをご紹介します。

今後、高齢化の進展に伴い、働く家族介護者を巡る問題は深刻さを増し、企業活動への影響も重大になります。
個人のQOLや介護予防の観点からも健康寿命を延伸し、地域の中で高齢者が自立することは重要であり、
また同時に、働く家族介護者の負担軽減にも繋がるものとして、 経済産業省としても介護保険外サービス振興による地域資源の充実化を図っているところです。

今回、武蔵野市とあいらいふ社の両者の連携によって、武蔵野市が保有している市内の保険外サービスや通いの場、ボランティア活動の情報を施設紹介業者(あいらいふ社)に提供し、地域の高齢者(施設紹介業者であるあいらいふ社への相談者)に情報提供を行ってもらうことで、(行政では困難な)保険外サービスのレコメンドやより詳細な情報提供が可能になる可能性があります。また、あいらいふ社にとっては、すぐには施設入居につながらない自立した相談者に対して情報提供できるサービスの幅が広がり、顧客基盤の拡大につながる可能性もあります。
 
取組のイメージ図

経済産業省として、保険外サービス振興のための今回の両者の連携に期待するとともに、今後も自治体と民間事業者の様々な連携を促進して参ります。
 

最終更新日:2025年2月13日