<経済産業省・国土交通省 同時発表>
高速道路のSA・PAにおいて、昨今のEV普及と車載電池容量拡大に伴い、より高出力の充電器整備を求める声が多くなってきています。また、2023年には、高速道路上にも初めての水素ステーションが設置されます。
このような情勢の中、環境性能に優れたクリーンエネルギー自動車の更なる普及を促すために、経済産業省及び国土交通省は、「高速道路における電動化インフラ整備加速化パッケージ」として、現在の状況や今後の具体的な取組などについてとりまとめました。
主なポイントは以下の4点です。
1.高速道路における2025年度までの整備計画の公表
2.充電インフラ補助金の予算拡充・補助額の引き上げ
3.高速道路外のEV充電器の活用の検討
4.SA・PA駐車場の整備費用への国費支援制度の創設※
※道路整備特別措置法及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律案として、R5年通常国会において審議中
これらの具体的な取組に基づき、高速道路における電動化インフラの整備を加速化してまいります。

経済産業省及び国土交通省は、高速道路におけるEV充電器の大幅増加と高出力化・複数口化を促し、利用者がいつでも快適にEV充電できる環境を目指して、「高速道路における電動化インフラ整備加速化パッケージ」を、とりまとめましたので公表いたします。
1.概要
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能に優れたクリーンエネルギー自動車の普及が重要です。特に、電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車等の普及に向けては、車両の普及と表裏一体にある充電・水素充てんインフラの整備が不可欠です。高速道路のSA・PAにおいて、昨今のEV普及と車載電池容量拡大に伴い、より高出力の充電器整備を求める声が多くなってきています。また、2023年には、高速道路上にも初めての水素ステーションが設置されます。
このような情勢の中、環境性能に優れたクリーンエネルギー自動車の更なる普及を促すために、経済産業省及び国土交通省は、「高速道路における電動化インフラ整備加速化パッケージ」として、現在の状況や今後の具体的な取組などについてとりまとめました。
主なポイントは以下の4点です。
1.高速道路における2025年度までの整備計画の公表
2.充電インフラ補助金の予算拡充・補助額の引き上げ
3.高速道路外のEV充電器の活用の検討
4.SA・PA駐車場の整備費用への国費支援制度の創設※
※道路整備特別措置法及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律案として、R5年通常国会において審議中
これらの具体的な取組に基づき、高速道路における電動化インフラの整備を加速化してまいります。