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■ 3R政策を知る |
「「MFCA導入実証事業」 公募のご案内」 |
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~MFCAでマテリアル(原材料、資材等)のロスを見える化~ 経済産業省は、マテリアルのロスを、物量とコストで“見える化”する環境管理会計手法、マテリアルフローコスト会計(MFCA)の導入実証事業を、株式会社日本能率協会コンサルティングに委託して実施します。 MFCAは、廃棄物発生量の削減(Reduce)に効果的であり、それは同時に、企業の材料費等の低減にも直結するため、環境と経営の両立を支援する手法です。本事業では、主に、これまでに導入実績のない業種へのMFCA導入実証を行うことで、優良導入事例を蓄積し、報告書にとりまとめます。 つきましては、当事業に参加する事業者を、以下の要網にて広く募集します。奮ってご参加下さい。 |
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1.事業内容 |
MFCA導入実証事業では、採択された事業者に対して、合計5日間(期間:2~3ヶ月間)のMFCA導入のコンサルティングを行います。 具体的には、まず、採択された事業者の中で、MFCAの対象プロセス、業務を設定します。そして、その対象における、原材料や資材等の購入、使用、ロス等の物量(重量、数量等)の測定、計算を行います。次に、そこでのマテリアルのロスを、コスト評価し、ロスの管理や削減に関する課題を抽出、整理し、改善提案を行います。そしてこのMFCA適用結果を、報告書にまとめます。 *ご参考:昨年度までのMFCA事業の報告書 URL:http://www.jmac.co.jp/mfca/document/02_16.php |
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2.応募対象 |
事業活動において廃棄物を発生するあらゆる産業の事業者が、公募の対象です。事業者とは、例えば次のような組織です。 ・公益法人等(社団法人、財団法人、商工会議所など) ・協同組合(事業協同組合など) ・中間法人(業界団体として、中間法人を設立している団体) ・地方公共団体(その付属機関等を含む) ・企業(株式会社等)
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3.事業期間 |
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MFCA導入のコンサルティングを行う期間 : 公募の採択から、平成23年1月末の期間内 事業の委託期間 : 平成22年7月26日から、平成23年3月18日
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4.事業期間 |
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診断員チームを派遣する期間は、平成21年10月~平成22年1月の約4か月間を予定しています。
(事業期間は平成22年2月26日までです。)
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5.公募期間 |
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平成22年8月9日(月)~平成22年9月30日(木)
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6.応募方法 |
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応募申請書を、郵送、及びE-メールにより、下記事業事務局までご提出下さい。 なお、公募案内、申込書等は、委託先の下記アドレスのホームページよりダウンロードをしてください。 http://www.jmac.co.jp/mfca/info/01.php |
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[本件に関するお問い合わせ先] 委託先:(㈱)日本能率協会コンサルティング MFCAセンター MFCA事業事務局(下垣、中村、増田) tel: 03-3434-7332 / fax: 03-3434-6430 / e-mail: mfca_eco@jmac.co.jp |