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海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)の海外渡航者向けの利用を開始します

2020年10月6日

同時発表:厚生労働省

【2022年5月31日更新】本掲載内容に更新がございます。詳細はTeCOTポータルサイト外部リンクを御確認ください。

10月8日(木曜日)13時より、海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)が本格稼働し、海外渡航者が新型コロナウイルス感染症の検査を受けることが可能な医療機関を検索・予約できるようになります(当面は、ビジネス目的の渡航者に限定)。

1.海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)の本格稼働について

10月8日(木曜日)13時から、海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)において、海外渡航者がオンライン上で、新型コロナウイルス感染症の検査が可能な医療機関を検索・予約できるサービスを開始します。

なお、8日時点での登録医療機関は305※(検査能力は平日ベースで約8,000)です。

※企業内診療所など一般受付しない医療機関を含みます。

2.TeCOTの利用者について

TeCOTは、当面はビジネス目的の渡航者に限り、御利用いただけます。また、国籍による区別はなく、日本人、在留外国人とも御利用いただけます。なお、ビジネス目的以外の渡航者(留学生等の出国)については、後日利用可能とする予定です(検査枠の余裕時に限定)。また、旅行代理店による利用についても、検討してまいります。

ビジネス渡航者の例

※御不明な点がございましたら、下記のTeCOTコールセンターまでお問い合わせください。

3.GビズIDの取得について

TeCOTをご利用いただくには、GビズID(※)の取得が必要になります。お持ちでない方は、事前に取得をお願いします(日本法人を持たない外国企業はGビズIDを取得することはできません。)。また、実際の予約に当たっては、国際線航空券を購入していることを確認させていただきます。その他詳細は渡航者向けマニュアル(8日までに、以下のページに掲載予定)を御参照ください。

GビズIDの種類は、以下を御参照ください。

GビズIDの種類 海外渡航者の種類
gBiz(法人) 企業の役職員(在留外国人を含む)、スポーツ選手(所属団体がある方)、研究者(大学など所属団体がある方)等
※日本法人を持たない外国企業の役職員は後日、利用可能とする予定。
gBiz(個人) 個人事業主(フリーランスを含む)
gBiz(公務員) 国・地方公共団体の公務員

※GビズIDは、1つのID・パスワードにより、様々な行政サービスにログインできるサービスです。GビズIDは、以下のページから作成いただけます。

担当