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第2回燃料アンモニア国際会議を開催しました
2022年9月30日
9月28日水曜日、経済産業省及び一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会(CFAA)は、燃料アンモニアの生産・利用の中心的な役割を果たすだろう各国政府代表、産業界、国際機関がオンライン上で一堂に会するプラットフォームとして、第2回燃料アンモニア国際会議を開催しました(会議参加者は1,500名超、9か国)。
今回の会議では、安定的かつ低廉で柔軟性のある燃料アンモニアバリューチェーン・市場構築に向け、前回の会議から一層拡大・具体化された官民による戦略的取組が紹介・議論され、この1年間での燃料アンモニアの国際連携の進展を確認することができました。
今回の会議では、安定的かつ低廉で柔軟性のある燃料アンモニアバリューチェーン・市場構築に向け、前回の会議から一層拡大・具体化された官民による戦略的取組が紹介・議論され、この1年間での燃料アンモニアの国際連携の進展を確認することができました。
1.概要
日時
令和4年9月28日(水曜日)18時から21時場所
WEB形式参加人数
約1,570名参加国等
9か国・2機関2.主な出席者
- 西村 康稔 経済産業大臣
- アリフィン・タスリフ インドネシア共和国 エネルギー・鉱物資源大臣
- インガ M. W. ニーハマル 駐日ノルウェー大使
- 貞森 恵祐 国際エネルギー機関 エネルギー市場・安全保障局長
- 寺澤 達也 一般財団法人日本エネルギー経済研究所 理事長
- 小野田 聡 株式会社JERA代表取締役社長
- 井手 博 株式会社IHI代表取締役社長 最高経営責任者 等
3.成果
- 燃料アンモニア導入官民協議会 燃料アンモニア・サプライチェーン官民タスクフォースによる供給コスト分析(中間取りまとめ)を公表しました。
- 国際エネルギー機関(IEA)による「Role of low-emissions fuels in managing seasonal variability of renewables」の中間報告がされました。
- 一般財団法人日本エネルギー経済研究所による「Co-firing of Clean Ammonia for Decarbonization in Asia」が発表されました。
- コーパスクリスティ港に於ける低炭素アンモニア製造開発に関して、日米企業間による協力覚書が締結されました。
- 安定的かつ低廉で柔軟性のある燃料アンモニアサプライチェーン・市場の構築に向けた会議の議事総括を発信しました。
関連資料
関連リンク
担当
資源エネルギー庁 資源・燃料部政策課
燃料アンモニアT 企画官 渡邉
担当者:吉田、遠藤
電話:03-3501-1511(内線 4631~6)
03-3501-2773(直通)
03-3580-8449(FAX)