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第16回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰について
2023年8月29日
同時発表:国土交通省、文部科学省、農林水産省、環境省
令和5年8月29日、総理大臣官邸2階大ホールにおいて、国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て実施している「第16回海洋立国推進功労者表彰」(内閣総理大臣賞)の表彰式が行われ、以下の6名が受賞されましたのでお知らせします。
表彰概要
海洋政策を強力に推進し新たな海洋立国日本の実現を図るためには、海洋に関する国民の理解の増進を図ることが不可欠です。
海洋基本法においても、国がそのための普及啓発活動等に取り組むべきことが規定されており、平成20年度に「海洋立国推進功労者表彰」が設置されました。
本表彰では、海洋に関する幅広い分野から、顕著な功績を上げた個人や団体を表彰し、その功績を広く紹介することで、国民の海洋に関する理解・関心を高めることを目的としております。
受賞者
1.「海洋立国日本の推進に関する特別な功績」分野
安藤 健太郎(海洋研究開発機構)
(功績概要)IOC/WESTPACの活動等を通じた日本の国際的プレゼンスの向上柴山 知也(早稲田大学)
(功績概要)津波・高潮の現地調査と防災策の提案により海洋防災に貢献角 洋一(横浜国立大学)
(功績概要)事故を乗り越えコンテナ運搬船の更なる大型化を可能にした強度基準策定を牽引山口 隆司(長岡技術科学大学 技学研究院)
(功績概要)水環境保全・水資源利活用技術の開発
2.「海洋に関する顕著な功績」分野
末永 慶寛(香川大学 創造工学部)
(功績概要)自然エネルギー(潮流)で豊かな海を創造!大内 一之(金沢工業大学客員教授)
(功績概要)風力を利用する硬翼帆やプロペラ効率を上げる付加物の開発により、大型船の省エネルギー化に貢献
関連資料
担当
資源エネルギー庁 資源・燃料部政策課
鉱業管理官 松田
担当者:樫尾、服部
※[★]を[@]に置き換えてください。