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「三陸・常磐ウィークス(第2弾)」において、約50万食の「三陸・常磐もの」が提供され、全国各地で美味しく頂きました
2023年10月20日
経済産業省は、昨年12月20日に立ち上げた「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の取組として、「三陸・常磐もの」の消費拡大期間である「三陸・常磐ウィークス(第2弾)」を7月15日から9月30日にかけて実施し、同期間中、約50万食の「三陸・常磐もの」が提供され、全国各地で美味しく頂きました。
1.「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の概要
- 三陸・常磐地域の水産業は、東日本大震災によって深刻な影響を受けましたが、現在も、燃油価格の高騰、水産資源の減少や、ALPS処理水の海洋放出に関する風評の懸念等の様々な問題に直面しています。引き続き、風評を抑制・払拭することに加え、三陸・常磐地域の水産業等の本格的な復興や持続的な発展を後押しすることが必要です。
- このため、経済産業省は、復興庁・農水省とも協力し、昨年12月20日に、官民連携の枠組みである「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を立ち上げました。
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- 現在(10月13日時点)、本ネットワークには、産業界、全国の自治体、政府関係機関等から1,090者が参加しており、各者において、弁当の購入や、キッチンカー、社食等の利用を通じた「三陸・常磐もの」の消費拡大を実施しています。
2.「三陸・常磐ウィークス」の実績について
- 本ネットワークの取組の一つとして、7月15日から9月30日を「三陸・常磐ウィークス(第2弾)」と称し、イベントの実施や、ネットワーク参加企業等による「三陸・常磐もの」の消費拡大を行いました。
- 同期間中の合計で、約50万食の「三陸・常磐もの」が提供され、全国各地で美味しく頂きました。
【実績値】
合計:約50万食(主な取組における食数等)
- 社食:約21.0万食
- 飲食店:約11.6万食
- 小売り:約 8.4万食
- 弁当:約 7.4万食
- キッチンカー:約 1.5万食
- イベント:約 3,700食
- マルシェ:約 2,800食
- ECサイト:約 180食
【取組事例
】
イベント「名古屋城夏祭り」において、「福島グルメブース」を出店

名古屋城夏祭り(8/13,14)
企業等における社食での「三陸・常磐もの」の導入
日立建機株式会社
三菱電機株式会社
内閣総理大臣や経済産業大臣による「三陸・常磐もの」を使ったお弁当の購入
岸田内閣総理大臣
西村経済産業大臣
経済産業省にてマルシェを実施し、「三陸・常磐もの」を含む福島県産品を販売
経済産業省別館地下1階
担当
福島復興推進グループ福島広報戦略・風評被害対応室長 三牧
担当者:髙橋、桑原、石塚
電話:03-3501-1511(内線 2743)
03-3501-2883(直通)
メール:bzl-meti-network★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。