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「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」に関する意見交換会を開催しました

2025年2月28日

経済産業省は、2月19日(水曜日)に、ヘルスケアサービスの品質向上に向けて自主的にガイドライン策定に取り組む業界団体の意見交換会を開催しました。
会合には15団体(26名)が参加し、ガイドラインに賛同する事業者を増やすための活動や、消費者の認知や理解を広げるための活動について、サービス提供領域を越えて意見を交わし、相互に具体的な知見を共有しました。
また経済産業省より、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援のもとで医学会が策定をしている「予防・健康づくりに関する医学会指針」の紹介や、業界団体による当該指針の活用法について説明を行いました。
参加団体からは、今後の指針の活用や、団体間の連携や情報共有に対する積極的な声が多く寄せられました。

1.質の高いヘルスケアサービスの創出・振興に向けた経済産業省の取組

経済産業省では、利用者が安心してヘルスケアサービスを利用できる流通の仕組みを整え、継続的にヘルスケアサービスの品質を評価できる環境整備を図るため、ヘルスケアサービスを提供する事業者の属する業界団体等が自主的に策定するガイドラインや、サービス品質を担保する仕組み(認証制度等)のあり方を提示するために「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」を定めています。

ヘルスケアサービスの更なる品質向上に向け、今後、業界団体等によって策定されるガイドラインに、アカデミアによってエビデンスが整理された指針を組み合わせていくことで、より客観性や品質が担保されたサービスの普及、利用者や仲介者が安心してサービスを選択できる環境が整備されることを目指しています。

2.関連資料

担当

商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 橋本
担当者:山崎、金子 
電話:03-3501-1511(内線 4041)
メール:bzl-healthcare-creation★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。