武藤経済産業大臣が米国に出張しました

2025年3月11日

武藤経済産業大臣は3月9日(日曜日)から3月12日(水曜日)にかけて、米国・ワシントンD.C.を訪問しました。滞在中は関係閣僚等との会談を行いました。

現地時間3月10日(月曜日)、武藤経済産業大臣は米国・ワシントンD.C.にて、ラトニック商務長官、グリア通商代表、ハセット国家経済会議委員長とそれぞれ会談を行い、両国におけるビジネス環境整備を通じた投資・雇用の拡大、日米両国の産業強化に向けた協力などを通じ、日米の経済関係の更なる発展を図っていきたい旨を伝えました。

また、会談の中で、武藤経済産業大臣は、米国政府がこれまで発表してきた関税措置について、我が国がその対象となるべきでない旨を申し入れ、米国の関税措置が、我が国の産業や日米両国におけるビジネス環境の整備や投資・雇用の拡大に与え得る影響について、我が国の考えを説明しました。

加えて、同日、武藤経済産業大臣はハガティ連邦上院議員(共和党・テネシー州選出)と会談し、日米経済関係等について意見交換しました。

担当

通商政策局米州課長 藤井
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