令和6年度計量記念日式典の受賞者を発表します

経済産業大臣表彰、イノベーション・環境局長表彰及び記念行事を行います

2024年10月31日

経済産業省では、計量制度に対する理解の普及を図るため、毎年11月を「計量強調月間」、11月1日を「計量記念日」と定め、同日に計量制度に功績のあった計量関係功労者等を表彰する「計量記念日式典」を実施しております。この度、今年度の受賞者を決定しましたのでお知らせします。

I．計量記念日式典

経済産業省では、社会全体の計量制度に対する理解の普及を図るために、昭和27年より計量記念日を定めています。今年度は、11月1日（金曜日）に、計量制度にご尽力いただいた計量関係功労者等に対し、経済産業大臣表彰及びイノベーション・環境局長表彰^※を行う記念式典を行います。

※経済産業大臣表彰は昭和27年度から、イノベーション・環境局長表彰（旧：産業技術環境局長表彰）は平成20年度から実施しています。

計量記念日式典においては、以下の表彰を行います。

計量関係事業者、計量関係団体等の職務において、多年にわたって計量関係事業の発展、計量器の発達・改善、計量思想の普及又は計量行政の運営等に尽力し、その功績が顕著であると認められた者を表彰します。

計量士国家試験貢献者、その他計量制度の運営等に特に貢献したと認められる者であって、その功績が顕著であると認められた者を表彰します。

当日は、計量記念日全国大会として計量記念日式典のほか、計量を普及啓発するため、計量記念日組織委員会主催の記念行事が行われ、「計量啓発標語」や小学生から募集した「何でもはかってみようコンテスト」に対する表彰等を行います。

記念行事においては、以下の行事を行います。

広く計量への参加意識を高めてもらうことを目的に、計量啓発標語を募集し、審査の結果、最優秀作品賞1点、優秀作品賞3点、佳作13点を選定し、表彰します。

計量に関する理解の向上を図ること等を目的に、小学生が、学校や家庭生活等の中の身近なものについて、様々なアイディアで何かを「はかった」作品を募集し、審査の結果、最優秀作品賞1点、優秀作品賞3点、北森俊行賞1点、奨励賞7点を選定し、表彰します。

『私たちはなぜ古代ゲノムを解読するのか』
東京大学大学院理学系研究科・生物科学専攻教授　太田博樹　氏

　日時：令和6年11月1日（金曜日）
　会場：ホテルインターコンチネンタル東京ベイ（東京都港区海岸1-16-2）
　主催：経済産業省・計量記念日組織委員会
　協賛・協力：計量関係団体

11月の計量強調月間中、全国各地で【別紙4】のとおり計量関連の各種行事が行われます。

イノベーション・環境局計量行政室長仁科
担当者：平林、渡辺、菊地
電話：03-3501-1511（内線 3461～4）
メール：bzl-keiryo-kinenbi★meti.go.jp
※［★］を［@］に置き換えてください。