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「三陸・常磐ウィークス(第4弾)」において、約42万食の「三陸・常磐もの」が提供されました
2024年12月11日
経済産業省は、2022年12月20日に立ち上げた「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の取組として、「三陸・常磐もの」の消費拡大期間である「三陸・常磐ウィークス(第4弾)」を10月1日(火曜日)から11月4日(月曜日)にかけて実施し、同期間中、約42万食の「三陸・常磐もの」が提供されました。
1.「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の概要
三陸・常磐地域の水産業は、東日本大震災によって深刻な影響を受けましたが、現在も、燃油価格の高騰、水産資源の減少や、ALPS処理水の海洋放出に関する風評の懸念等の様々な問題に直面しています。引き続き、風評を抑制・払拭することに加え、三陸・常磐地域の水産業等の本格的な復興や持続的な発展を後押しすることが必要です。
このため、経済産業省は、復興庁・農水省とも協力し、2022年12月20日に、官民連携の枠組みである「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を立ち上げました。
11月29日(金曜日)時点で、本ネットワークには、産業界、全国の自治体、政府関係機関等から1,206者が参加しており、各者において、社食、弁当、キッチンカー 等の利用を通じた「三陸・常磐もの」の消費拡大を実施しています。
2.「三陸・常磐ウィークス」の実績について
- 本ネットワークの取組の一つとして、10月1日(火曜日)から11月4日(月曜日)を「三陸・常磐ウィークス(第4弾)」と称し、イベントの実施や、ネットワーク参加企業等による「三陸・常磐もの」の消費拡大を行いました。
- 石破内閣総理大臣、武藤経済産業大臣、竹内経済産業大臣政務官をはじめとして、政府全体で、「三陸・常磐もの」のお弁当をいただくなど、消費拡大に向けた取組を進めています。
- 同期間中の合計で、約42万食の「三陸・常磐もの」が提供されました。
実績値
合計:約42万食(主な取組における食数等)
- 弁当:約19.9万食
- 社食:約10.4万食
- イベント:約4.9万食
- 小売:約3.8万食
- キッチンカー:約1.1万食
- 飲食店:約7,500食
- マルシェ:約2,700食
- ECサイト:約1,700食
取組事例
「SAKANA&JAPAN FESTIVAL 2024(魚ジャパンフェス)in お台場」/「発見!ふくしまお魚まつり」(11/1~4)において、三陸・常磐ものの魅力を発信
企業等における社食やマルシェの開催等による「三陸・常磐もの」の消費拡大
政府による「三陸・常磐もの」を使ったお弁当の応援
関連リンク
担当
福島復興推進グループ 福島事業・なりわい再建支援室長 大星
担当者:齋藤、遠藤
電話:03-3501-1511(内線 2741)
メール:bzl-meti-network★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。