「2030年リヤド国際博覧会」への公式参加が閣議了解されました

1．閣議了解の内容

本日の閣議で、幹事省を経済産業省、副幹事省を農林水産省及び国土交通省とし、独立行政法人日本貿易振興機構（JETRO）を参加機関として、2030年リヤド国際博覧会に公式参加することが了解されました。

2．2030年リヤド国際博覧会の概要

• 開催地：サウジアラビア王国リヤド市
• 会期：2030年10月1日から2031年3月31日
• テーマ：「あすを見通す力」（Foresight for Tomorrow）
• 種類：国際博覧会条約に基づく登録博覧会（5年に1度開催される大規模博）

3．我が国における参加の意義

• 世界各国から入場者が集まる本博覧会に参加することは、国際社会において我が国への理解を深める絶好の機会となる。
• 我が国が本博覧会の成功に向けて積極的な貢献を果たすことは、本年、大阪市夢洲で開催された「大阪・関西万博」における成果を継承していく意味でも、国際社会における責務を果たすことになる。
• 我が国の魅力を世界に発信することにより、サウジアラビア王国はもとより、世界各国への貿易投資促進や、関連産業の相互連携の発展に寄与する絶好の機会となる。

担当

商務・サービスグループ 博覧会推進室長 奥田
担当者：阿部、岡田、坂本
電話：03-3501-1511（内線 4031）
メール：bzl-s-shosa-hakurankai★meti.go.jp
※［★］を［@］に置き換えてください。