2008年10月10日
圧力鍋
パール金属株式会社
ふたを裏返して洗浄する際などにロックピンの作動レバーを引き、ロックピンが固定されたままの状態でフタを閉めようとすると、完全にフタが閉まらないという事象が確認され、ロックピンが固定されて、フタのはめ合いが不完全な状態で加熱調理をすると内部の圧力が高まり、フタが飛んで、内容物が吹き出す可能性もあるため。
◆圧力鍋の安全な使用方法についての注意喚起
圧力鍋は、調理時間が短く、便利な製品ですが、取り扱いを間違えると危険を伴うので、便利に使用していただくためにも次の事項を確認してください。
・圧力鍋を使用する際は、フタ及び本体の取っ手が重なって完全にフタが閉まった状態で使用してください。取っ手部分重ならないような不完全な状態で加熱しないでください。
・フタが閉まりにくい、完全に閉まらない場合は、フタロックピンが上がった状態になっている可能性があるので、確認してください。
・調理後、フタを開ける際は、圧力鍋内の内部圧力を完全に排出して、内部圧力がかかっていない(ふたロックピンが下がっている)ことを確認してふたを開けてください。
対象機種:H−4526 バリュープライス ステンレス製3層底圧力鍋3リットル
販売期間:平成17年8月1日〜平成19年9月1日
パール金属株式会社
問い合わせ先(フリーダイヤル) 0120−922−932
受付時間
午前9時〜午後12時、午後1時〜午後5時(土・日・祝日を除く)
http://www.p-life.co.jp/pearl/
圧力鍋の使用方法に関する注意喚起情報URL
http://www.p-life.co.jp/pearl/news_view.asp?id=39
2008年10月15日