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機能性化学品動向調査
Q&A
- 質問:機能性化学品動向調査とはどのような調査ですか。
- 回答:世界シェアの約7割を日本企業が占め、今後一層市場の拡大が見込まれる半導体及び液晶ディスプレイ等情報電子機器に用いられている材料に関して、継続的にその現状や動向を正確に把握し、当該分野の競争力強化・維持に向けた政策の企画・立案に必要な基礎的な情報を得るために実施する調査です。
- 質問:機能性化学品動向調査はどのようなことを調べていますか。
- 回答:化学産業において、電子材料を始めとした機能性化学品は、製造業での最高水準の付加価値及びロイヤリティ収入を生み出しており、その位置づけが近年益々重要になってきているが、中でも我が国企業が世界で最も高いシェアを占めているシクロオレフィン系樹脂とポリイミド系樹脂について、その生産量等について調査を実施しています。
- 質問:機能性化学品動向調査の結果はどのようなことに利用されていますか。
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回答:本調査の結果は以下のように活用されています。
- ○今後、戦略的に強化すべき技術開発分野を特定する。
- ○供給構造の状況を分析し、投資・貿易環境、その他の整備を行うための基礎的情報を得る。
- ○生産能力増強の傾向を把握することにより、今後の投資促進に必要な政策課題を抽出する。
- 質問:機能性化学品動向調査はどのように行われているのですか。また、調査対象はどのように選ばれているのですか。
- 回答:シクロオレフィン系樹脂、及びポリイミド系樹脂を生産する国内企業に対し、郵送にて調査票を送付して、毎四半期毎に生産量等の回答をいただいております。
- 質問:調査結果はいつ頃公表されるのですか。
- 回答:毎四半期毎の調査のため、1月-3月分調査の公表については4月中旬、4月-6月分調査については7月中旬、7月-9月分調査について10月中旬、10月-12月分調査については翌年1月中の公表を予定しております。
- 質問:ホームページ上ではいつからいつまでの調査結果が掲載されているのですか。
- 回答:過去1年分の調査結果について公表しています。
最終更新日:2007.10.1