名称 |
内容の説明 |
鉱工業指数 |
鉱工業指数は、日本の製造業、鉱業でどのくらいの生産・出荷が行われ、在庫がどのくらいあるかを、基準年の年平均を100とした比率で示したものです。日本全体の製造業の状況をほぼ把握でき、速報性が高いため、日本の景気が今どうなのかということを反映した指数として注目されています。経済産業省生産動態統計などを元に作成されています。 |
製造工業生産予測指数 |
製造工業生産予測指数は、日本の製造業の先行き2か月の生産見込みを調査し、その結果を基準年の年平均を100とした指数に加工したものです。このページでは、製造工業生産予測指数に基づき算出した鉱工業生産指数の先行き試算値や企業のアニマルスピリッツ指標(DI)の試算結果を公表しています。 |
地域別鉱工業指数 |
各経済産業局、各都府県が作成している鉱工業指数のページへのリンク集です。 |
鉱工業出荷内訳表、総供給表 |
鉱工業出荷内訳表は、国内の製造業の出荷が国内と海外輸出のどちらに向けられたのかを表すもので、鉱工業出荷指数と貿易統計(財務省作成)を元に作成されています。鉱工業総供給表は、鉱工業製品の国内の需要に対して、国産品と輸入品のどちらが供給されたのかが分かる指数で、鉱工業出荷内訳表と貿易統計を元に作成されています。なお、鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表は、まとめて「鉱工業バランス表」と呼ばれています。 |
第3次産業活動指数 |
第3次産業活動指数は、小売業、物流・運輸業、宿泊・飲食サービスなどの第3次産業の活発さを表すもので、毎月の景気動向を見る上での指数として鉱工業生産指数とともに内閣府の景気判断などに活用されています。 商業動態統計や各省庁・業界の統計から、基準年の年平均を100とした比率で示しています。 |
全産業活動指数 |
全産業活動指数は、日本全体の生産活動の状況を把握できる指数で、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、建設業活動指数、公務等活動指数を組み合わせて作成していましたが、公表は2020年7月分をもちまして終了しております。 |