商品別、地域別にみた百貨店販売額の動向 ~資産効果と外国人観光客の恩恵を受けるがその効果は限定的~
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簡単な概要
商品別、地域別にみた百貨店販売額の動向 ~資産効果と外国人観光客の恩恵を受けるがその効果は限定的~という内容で分析しました。
百貨店販売額は、平成27年4月、5月と2か月連続で前年を上回りました。新聞やニュース等では、百貨店が好調であると報道されています。
百貨店では、どのような商品が、どこで売れているのでしょうか。また、その背景には何があるのでしょうか。
経済産業省の商業動態統計及び日本百貨店協会の統計で、百貨店販売額の動向を確認してみると、百貨店では「美術・宝飾・貴金属」が売れており、他と比較して回復の勢いが強くなっています。平成27年4月、5月の販売額の伸びには、美術、宝飾、貴金属等を含む「その他(その他の商品)」、ハンドバッグ等を含む「衣料品(身の回り品)」が大きく寄与しています。
詳細な内容につきましてはスライド本体を御覧下さい。
最終更新日:2015/7/2