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ミニ経済分析
- 鉱工業指数と第3次産業活動指数からみた2021年1-3月期の産業活動
鉱工業指数と第3次産業活動指数からみた2021年1-3月期の産業活動
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概要
経済解析室が公表している「鉱工業指数」、「鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表」、「第3次産業活動指数」を用いて、2021年1-3月期の産業活動をグラフ化した、ミニ経済分析『2021年1-3月期の産業活動』をまとめました。
- 2021年1-3月期については、新型コロナウイルス感染症の影響による活動水準急落から引き続き回復傾向にあるものの、鉱工業の前期比上昇に対し、サービス産業(第3次産業)が前期比低下したことにより、両産業を合わせた統合指数は前期比マイナス0.3%と、3期ぶりの前期比低下となりました。 我が国の産業活動は、鉱工業生産は持ち直しているものの、サービス産業(第3次産業)は足踏みがみられることから、感染症の拡大前の水準に届いていません。
- 鉱工業生産については、福島県沖地震による部品供給停止や半導体不足の影響もあり自動車工業が前期比低下となりましたが、生産用機械工業などが前期比上昇となったことから、3期連続の前期比上昇となりました。引き続きの上昇となっていますが、未だ感染症の拡大前と比べて低い生産水準にとどまっています。
- サービス産業(第3次産業)活動については、1月に再び緊急事態宣言が発出されたことなどにより、生活娯楽関連サービスなどが前期比低下となったことから、3期ぶりの前期比低下となりました。
詳細な内容につきましては上記スライドショーを御覧いただくか、
こちらのダウンロード用ファイル(PDF版)
を御覧下さい。
問合せ先
経済産業省 大臣官房 調査統計グループ 経済解析室
電話: 03-3501-1511(代表)(内線2851)、03-3501-1644(直通)
FAX : 03-3501-7775
E-MAIL : bzl-qqcebc■meti.go.jp (■を@に置き換えてください)
最終更新日:2021年5月21日