経済産業省
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国際産業連関表

1995年日米国際産業連関表(確報)

平成7年日米国際産業連関表(確報)

平成12年10月
通商産業大臣官房調査統計部

はじめに

通商産業省(調査統計部)では、各国経済の相互依存関係を把握するために各国の産業連関表を共通分類で連結した『国際産業連関表』を作成・公表してきました。最新の『1990年国際産業連関表』は、98年12月に公表したところです。また、98年度からは95年を対象とした国際産業連関表の作成作業に着手し、『1995年日米国際産業連関表(速報)』を99年10月に公表した。そしてこの度、その一貫である『平成7年日米国際産業連関表(確報)』が完成しましたので公表いたします。

日米国際産業連関表の構造は、下図に示す通りであり、また「平成7年日米国際産業連関表(確報)」の作成に使用した日米各国の産業連関表は、(注1)に記してあります。

図 平成7年(1995年)日米国際産業連関表の構造
  中間需要 最終需要 生産額  
日本 米国
日本の
生産活動
米国の
生産活動
日本国内
最終需要
その他世界への輸出 米国内最終需要 その他世界への輸出



日本の生産品   交易部分
(日→米)
    交易部分
(日→米)
   
米国の生産品 交易部分
(米→日)
  交易部分
(米→日)
       
日米の
関税・運賃等
             
Rowからの輸入品            
Rowの関税            
粗付加価値      
     
国内生産額    

(注1)「1995年日米国際産業連関表」の作成に使用した表は、米国表は、商務省作成の「1992年米国産業連関表」をベースにメリーランド大学INFORUMが延長推計した「1995年延長表」を、日本表は、関係11省庁が共同で作成した「平成7年(1995年)産業連関表」である。したがって、日米とも93SNA概念で推計した表である。

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最終更新日:2007.10.1
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