経済産業省
文字サイズ変更

地域間産業連関表

Q&A

質問:地域表にはどのようなものがありますか?
回答:地域内産業連関表(地域内表)と地域間産業連関表(地域間表)があります。
地域内表は、特定の地域における一定期間の財・サービスの取引を記述したものであり、この表を利用した分析では、当該地域内における取引関係に限定される。これに対し、地域間表は、同時に複数の地域を対象とした表であり、当該地域だけでなく地域相互間の財・サービスの取引関係を記述したものである。

ページのトップへ戻る

質問:地域間表は、どのように利用されていますか?
回答:地域間表は、地域間の産業別交易構造などが明らかになるだけではなく、地域内表では分析することができなかった地域間相互依存関係を通じた各種の地域間波及効果分析を行うことが可能となることから、各自治体、大学、研究機関等において公共投資・企業立地などが地域間相互にもたらす経済波及効果を推計し、各種施策、プロジェクトに利用されています。

ページのトップへ戻る

質問:地域産業連関表はいつからの表がありますか?
回答:経済産業省では、各地方経済産業局、内閣府沖縄総合事務局及び沖縄県との共同事業により、昭和35年以来5年ごとに各地域毎の地域内表を作成し、同様にこれら地域内表を連結した地域間表を作成し、公表してきました。直近では「平成17年地域内産業連関表」が、各地方経済産業局及び沖縄県から公表(平成21年9月~平12月)されています。

ページのトップへ戻る

質問:地域産業連関表は、どこで入手できますか?
回答:地域内表は 各経済産業局ホームページから統合表がダウンロード可能です。また、地域間表については平成7年表、平成12年表(試算)、平成17年表が 経済産業省ホームページから入手できます。

ページのトップへ戻る

最終更新日:2007.10.1
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.