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- 第3回 ALPS処理水モニタリングシンポジウム~水産物の安全・安心の伝え方~
第3回 ALPS処理水モニタリングシンポジウム~水産物の安全・安心の伝え方~
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申し込み方法
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開催概要
開催方式 現地開催+Webライブ配信
開催場所 いわきワシントンホテル 3FアゼリアC
参加費 無料
登壇者 関係省庁(資源エネルギー庁、環境省、水産庁)、東京電力
参加対象 流通・外食事業者などで、特に被災地産品を扱っている方々
プログラム(※一部変更となる場合がございます。ご了承ください。)
また、過去2回にシンポジウムを開催した後も、速報のための分析など放出開始直後の強化・拡充されたモニタリングも含めたモニタリング計画の策定や、流通事業者の方々との対話などの取組を進めてきたところです。
こうした取組も含めて、ALPS処理水の放出後も水産物の安全は確保されていること、引き続き全国の消費者が被災地産品を安心して楽しんでいただくために、政府・東電がどういった取組を行っていくのか、その対策の全体像をご紹介いたします。
プログラム(※一部変更となる場合がございます。ご了承ください。)
ALPS処理水の処分にあたり、風評影響の抑制につながるよう、客観性・透明性・信頼性を最大限高め、モニタリングの強化・拡充を図ることとしています。
昨年4月から放出前のモニタリングを開始しており、本年3月には出開始直後の強化・拡充されたモニタリングも含め、モニタリング計画の改定を行いました。
関係省庁、地方自治体、原子力事業者等が実施するモニタリングについて、これまでの測定結果や放出開始直後のモニタリングの内容、そうした結果をわかりやすく情報発信するための取組について解説します。
昨年4月から放出前のモニタリングを開始しており、本年3月には出開始直後の強化・拡充されたモニタリングも含め、モニタリング計画の改定を行いました。
関係省庁、地方自治体、原子力事業者等が実施するモニタリングについて、これまでの測定結果や放出開始直後のモニタリングの内容、そうした結果をわかりやすく情報発信するための取組について解説します。
登壇者:経済産業省 資源エネルギー庁 担当者
2.福島第一原発事故後の水産体制について
福島第一原発事故により、環境中に放射性物質が放出された中、基準値を超えた水産物が流通することのないよう、国や自治体、漁業者が水産物中の放射性物質のモニタリングなどの取組を行ってきました。
ALPS処理水の処分にあたり、風評影響の抑制につながるよう、水産物のモニタリングについての取組を強化することとしています。今回、政府による水産物モニタリングの企画立案を行う水産庁担当者から、現状の取組を紹介します。
福島第一原発事故により、環境中に放射性物質が放出された中、基準値を超えた水産物が流通することのないよう、国や自治体、漁業者が水産物中の放射性物質のモニタリングなどの取組を行ってきました。
ALPS処理水の処分にあたり、風評影響の抑制につながるよう、水産物のモニタリングについての取組を強化することとしています。今回、政府による水産物モニタリングの企画立案を行う水産庁担当者から、現状の取組を紹介します。
登壇者:農林水産省 水産庁 担当者
3.海洋放出設備の運転状況の公表方法/海洋生物の飼育試験
昨年、東京電力は海洋放出設備の全体像をお示ししました。それ以降、運転状況の情報発信や万一の際の運用についても、検討を重ねてきたところです。
また、昨年以降、海水で希釈したALPS処理水の水槽で海洋生物を飼育し、通常の海水で飼育した場合との比較を行い、その結果も出てきたところです。
こうした取組の内容について、東京電力の担当者から解説します。
昨年、東京電力は海洋放出設備の全体像をお示ししました。それ以降、運転状況の情報発信や万一の際の運用についても、検討を重ねてきたところです。
また、昨年以降、海水で希釈したALPS処理水の水槽で海洋生物を飼育し、通常の海水で飼育した場合との比較を行い、その結果も出てきたところです。
こうした取組の内容について、東京電力の担当者から解説します。
登壇者:東京電力グループ 担当者
4.流通事業者の方々に対する福島第一原発視察の案内
これまでの御説明をお聞きいただく中で、関心を持っていただいた事業者の方々に対して、実際に福島第一原発をご覧いただき、ご理解を深めていただく企画を設けております。
今回、参加いただいた皆様にも、ご要望に応じてご覧いただけるよう、詳細について紹介いたします。
登壇者:経済産業省資源エネルギー庁担当者
5.質疑応答・意見交換(関係省庁・東京電力の担当者が登壇)
※シンポジウム開催後に、ALPS処理水の放出に関する規制について、以下の日程で原子力規制庁から説明します。
日程:5月29日(月)12:15~13:00
場所:いわきワシントンホテルアゼリアC
- 資料0 本日のシンポジウムの全体像(PDF形式:KB)
- 資料1 ALPS処理⽔の海洋放出におけるモニタリングについて(PDF形式:4,591KB)
- 資料2 福島第⼀原発事故後の⽔産物の検査について(PDF形式:1,898KB)
- 資料3 海洋放出設備の運転状況の公表方法/海洋生物の飼育試験(PDF形式:1,837KB)
- 資料4 流通事業者の方々に対する福島第一原発視察の案内(PDF形式:286KB)
- アフターセッション ALPS処理水の海洋放出に関する審査の概要(PDF形式:1,058KB)
アクセス
〒970-8026
福島県いわき市平字一丁目1番地
TEL:0246-35-3000
https://washington-hotels.jp/iwaki/access/
過去の開催概要
お問合せ先
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力発電所事故収束対応室
電話:03-3501-1511(内線)4441
最終更新日:2023年5月11日