Cafe Talk ~理系学生と経産省の出会い~
目的
- この度、「理系」出身職員との座談会イベント(全6回)を開催いたします。理系でなぜ経済産業省に…?官庁訪問対策は…?どのような仕事ができる…?といったことをざっくばらんにお話できたらと思います。
- 実は、経済産業省では理系学生の採用を数多く行っております。「理系」の学生であっても、一見、文系出身キャリアのような法律改正・制度設計、政財界・産業界の最前線の経営者の方々との議論を行い、政策立案を行います。
- 経済産業省は、脱炭素・カーボンニュートラルと経済力の両立、経済安全保障とデジタルトランスフォーメーションの中核でもある半導体産業の発展…等、理系の皆さんの学ばれてきたことと「社会」を結びつけ、この国・国際社会が少しでも良くなるよう理想を実現していく仕事をしています。
- 我々は、皆さんの「理系力」を求めています。是非、経済産業省についての理解を深める1つの機会として、本イベントにご参加いただけますと幸いです。
対象者
- 日本国籍を有する、短期大学、高等専門学校、大学、大学院(以下、大学等という。)の学生で国家公務員試験を技術系区分で受験済、または、受験の予定・受験を検討中の方。
- 特別な知識・技術は必要ありません!
応募方法
- <経済産業省のマイページ【予約フォーム】から、参加を希望するプログラムを選択していただきます。
- 応募締切:各回開催日 1営業日前の正午まで!
※実地希望が多数の場合は抽選とさせていただきますので、予めご承知置きください。
※抽選結果や実地会場の詳細については前日までにご連絡いたします。
登壇職員プロフィール
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皆様のご応募お待ちしております。
★一般職・技術系 対象
本省・近畿局・保安監督部近畿支部 合同説明会
実施内容 今般、経済産業省の『本省』のうち
一般職・技術系では官庁訪問を東京だけではなく、『初の大阪開催』を実施しま
す!更に、地方ブロック機関のうち近畿圏の『近畿経済産業局』『中部近畿産業保安監督部近畿支部』と合同実施と
します。これに先立ちまして、経済産業省の『本省』『近畿経済産業局』『中部近畿産業保安監督部近畿支部』の3
機関による合同説明会を実施することといたしました。
本説明会では、そもそも違いがよくわからないという方向けに、各機関による業務説明会を実施いたします。加え
て、一般職・技術系の官庁訪問「本省×近畿エリア」合同実施についての概要も紹介させて頂きます。是非奮って御
参加いただければ幸いです。
※『近畿』エリア以外にお住まい・就職志望の方も参加可能です。3~5月はオンライン開催なのでお気軽にご参加く
ださい。(説明が重なる部分はございますが、複数回参加いただいて問題ありません!)
参加対象者 一般職・技術系での国家公務員試験の受験を検討されている方。
(本省・近畿局・保安監督部近畿支部いずれの志望者でも参加可能)
応募方法 経済産業省本省のマイページ内の「【予約フォーム】本省×近畿局×産業保安監督部 合同説明会(一般職・技術
系)」からご応募ください。
<経済産業省本省マイページ>
日時・開催方法 第1回 2025年3月19日(水)17:00~18:00 Microsoft Teams(事前にURLをお知らせいたします。)
第2回 2025年4月24日(木)17:00~18:00 Microsoft Teams(事前にURLをお知らせいたします。)
第3回 2025年5月20日(火)17:00~18:00 Microsoft Teams(事前にURLをお知らせいたします。)
第4回 2025年6月5日(木)15:00~16:00 近畿経済産業局(大阪合同庁舎)
応募締切 開催日前日の2日前の12:00〆切
お問い合わせ先 経済産業省大臣官房秘書課 一般職技術系採用チーム
脱炭素/カーボンニュートラルに向けて-GX戦略とバイオものづくり 文部科学省・経済産業省・環境省 理系キャリアイベント-【終了しました】

目的
- 2050年カーボンニュートラルの実現に向け、社会経済を大きく変革し、投資を促し、生産性を向上させ、産業構造の大転換と力強い成長を生み出すことが重要であり、気候変動対策と企業の経済成長を両立させる新たな制度やイノベーションが必要です。
- これらは、組織の枠を超えて、文部科学省・経済産業省・環境省をはじめとする政府・民間・大学研究機関等、多様な主体が協力をしあいながら取組を進めています。
- 本イベントでは、脱炭素/カーボンニュートラルを1つのテーマに、各省庁がどのような役割を担い且つ、組織の枠を超えた協力を行っているのか、各ステークホルダーからの意見を交え、皆さんに具体的にお示しします。
- 加えて、「仕事内容」「人」「キャリアパス」「働く環境」を知っていただけるよう、各担当者からのプレゼンを開催します。
- 是非お気軽にご参加ください!
対象者
- 日本国籍を有する、短期大学、高等専門学校、大学、大学院(以下、大学等という。)の学生で国家公務員試験を技術系区分で受験済、または、受験の予定・受験を検討中の方。
- 特別な知識・技術は必要ありません!
開催日程
2025年 2月17日 (月) 16:00~18:10
実施プログラム
16:00 「カーボンニュートラル達成に向けたGX戦略」(経済産業省・環境省合同プレゼン)
16:35 「バイオものづくり革命の実現」(経済産業省・文科省合同プレゼン)
17:10 3省庁合同パネルトーク
17:55 3省庁組織紹介
場所
経済産業省本省(東京都千代田区霞が関1-3-1)orオンライン(Microsoft teams)
※参加予定者には、応募締め切り後に詳細のご連絡をお送りいたします。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
①「カーボンニュートラル達成に向けたGX戦略」(経済産業省・環境省合同プレゼン)
イノベーション・環境局 GXグループ環境金融室 係長 関 瑛理子(せき えりこ)
地球環境局地球温暖化対策課 課長補佐 福田 朋也(ふくだ ともや)
②「バイオものづくり革命の実現」(経済産業省・文科省合同プレゼン)
商務サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐 貴田 うらら(きだ うらら)【2/14変更】
研究振興局ライフサイエンス課 専門職 田沼 伸章(たぬま のぶあき)
③注目企画!3省庁合同 パネルトーク
<モデレーター>
桝 太一(同志社大学 ハリス理化学研究所)
1981年生。2004年東京大学農学部卒、2006年同大学院農学生命科学研究科修士課程修了。同年、日本テレビにアナウンサーとして入社し番組制作に従事。科学を伝える研究・実践のため2022年に退社し、現職。現在の研究テーマは「マスメディアにおける科学コミュニケーション」。
<パネラー>
経済産業省
・商務サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐 貴田 うらら(きだ うらら)【2/14変更】
・イノベーション・環境局 GXグループ環境金融室 係長 関 瑛理子(せき えりこ)
文部科学省
・研究振興局ライフサイエンス課専門職 田沼 伸章(たぬま のぶあき)
環境省
・地球環境局地球温暖化対策課 課長補佐 福田 朋也(ふくだ ともや)
④3省庁組織紹介
経済産業省
GX、DX、経済安全保障、半導体戦略、経済相互依存での外交戦略、資源外交、スタートアップ戦略、地域経済政策、自動車産業の構造転換…こうした課題は複雑に絡み合い、そして変化していきます。こうした変化に対応し、国家レベルで取り組むべき本質的な課題の解決を遂行していく、これが日本国政府の中で経済産業省が担う責任です。経済産業省は、この国や国際社会を良くしたいという想いと責任感をもった多様な個人が、共通の価値観の下、理想の姿に向かって邁進し、理想を実現していく政策プロフェッショナルファームです。
■経済産業省 紹介動画
業務説明動画はこちら
文部科学省
気候変動など地球規模の課題、少子化・人口減少や高齢化、地域間格差の拡大や社会の繋がりの希薄化等の社会課題を抱え、VUCAともいわれる予測困難な時代の中で、新たな価値を創出し持続可能な社会へと維持・発展させていく人材の育成が不可欠です。
文部科学省では、誰にでも開かれた質の高い教育、生涯学び続けられる社会やスポーツ・文化に親しめる環境の整備、革新的なイノベーションとその前提となる基礎研究の推進等、一人一人のウェルビーイング向上を実現するための幅広い取組を推進しています。
―「人」と「知」の力で、我が国の未来を想像する。―これが文部科学省のミッションです。
■文部科学省|採用・キャリア情報
採用情報はこちら
環境省
かつて環境と経済とは対立構造で語られることもありましたが、近年では、環境と経済の好循環が不可欠となり、この実現のために、持続可能な社会経済システムの構築が求められています。一方で、弱い立場・辛い立場の方々や、声なき声を大切にする「人の命と環境を守る」ことは環境省の原点です。この原点を追求しながら、新しい社会を創っていくための変革を担う責任が環境省にはあります。そのために、気候変動対策、資源循環、生物多様性保全などの課題解決をより良い社会経済の発展につなげ、現在世代だけでなく将来世代に貢献できるよう、変化を恐れず新たな政策の実現に取り組んでいます。
■環境省| 採用・キャリア形成支援情報
採用情報はこちら
応募方法
下記Google formからご応募ください。
▶
ご応募はこちら
【申込開始:2025年1月20日(月)】
【締切:2025年 2月12日(水)23:59】締め切りを延長しました!
皆様からのご応募おまちしております!
国家公務員OPENゼミ~総合職技術系 採用担当 特別講演~【終了しました】
目的
経済産業省は、「未来に誇れる日本をつくる。」をミッションとして、①産業・イノベーション政策、②通商・貿易政策、③資源・エネルギー政策、に取り組んでいます。
こうした政策の企画~実行のプロセスは、そのプロセスが研究の企画~実行のプロセスに近く、未解決の課題を解決する産業の創出・振興を行うためには、科学と技術の理解が不可欠です。このため、多くの技術系職員が研究で培われた仮説を設定する力や科学と技術に関する知識等を活かして活躍しており、入省後は、事務系・技術系といった試験区分による区別は無く、行政官としてキャリアアップしています。
本イベントでは、経産省の「政策」「人」「キャリアパス」「働く環境」を知っていただけるよう、総合職 技術系採用担当が特別講演を行います。
経済産業省をより深く知りたい方はもちろん、初めての方でも楽しんでいただけるよう、経済産業省の概要などについて説明しますので、是非お気軽にご参加ください!
対象者
日本国籍を有する、短期大学、高等専門学校、大学、大学院(以下、大学等という。)の学生で国家公務員試験を技術系区分で受験済、または、受験の予定・受験を検討中の方。
特別な知識・技術は必要ありません!
開催日程
2月8日(土)10:30~12:00
実施プログラム
10:30~10:40 イントロ・採用担当 自己紹介
10:40~11:30 業務説明 ~理系経済産業省というキャリアについて~
11:30~12:00 質疑応答セッション
場所
経済産業省本省(東京都千代田区霞が関1-3-1)またはオンライン(Microsoft teams)
※参加予定者には、応募締め切り後に詳細のご連絡をお送りいたします。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
プログラムの詳細
技術系採用担当からのミッション説明
「未来に誇れる日本をつくる。」
とある理系学生だった自分は、学生時代、ふとしたきっかけで経済産業省に出会います。理系・文系の関係のないキャリア、インパクトの大きさ、扱う分野の幅広さ、これまで見たことのない景色を見せてくれるその壮大さに惹かれ入省を決意しました。それから10年、この仕事の何が魅力的で、やりがいで、生きがいに感じているのか。これまでのキャリアを振り返りながら、「経産省で働くということ」をご説明します。少しでも関心ある方、気軽にご参加頂けると幸いです!
高橋 拓磨(大臣官房秘書課 採用技術班長)
2014年経済産業省総合職・技術系区分入省。震災後初めてとなるエネルギーミックスの決定、FIT法改正などエネルギー政策に携わったのち、航空機産業と空飛ぶクルマ政策の立ち上げに従事。その後、トランプ政権下の日米貿易交渉やブレクジット後の日英EPA交渉、コロナ禍における人工呼吸器確保・増産プロジェクト、福島復興を担当し、現在は技術系採用業務に従事。座右の銘は、「素直な心、挑戦する心、感謝する心」。
■過去の業務での特集記事
僕らはなぜ空を目指すのか | 経済産業省 METI Journal ONLINE
(ご参考)経済産業省の業務説明
経済産業省の概要などについては、経済産業省のホームページにて、業務説明動画を配信しておりますので、よろしければ事前にそちらをご覧いただくと、当日の座談会等がより有意義になると思います。
経済産業省ホームページ:
業務説明動画はこちら
応募方法
・経済産業省のマイページにある「【予約フォーム】国家公務員OPENゼミ~総合職技術系 採用担当 特別講演~」から、参加を希望するプログラムを選択していただきます。
【申込開始:2025年1月17日(金)】【締切:2025年2月6日(木)18:00】
新たな技術・産業革新を通じた社会変革に向けて~【初】経産省・NEDO・産総研合同 新卒キャリアイベント~【終了しました】

目的
- 社会変革に向けたイノベーションが、起業家だけでなく政府・独法等、多様な主体が連携しあうことで達成されるということを、各ステークホルダーからの意見を交え、皆さんに具体的にお示しします。理系学生である皆さんが、今後どのようにイノベーションに貢献していくか、キャリアプランをご紹介します。
- 経産省・NEDO・産総研の「仕事内容」「人」「キャリアパス」「働く環境」を知っていただけるよう、各担当者からのプレゼンと、座談会(対面のみ)などを開催します。
- 是非お気軽にご参加ください!
対象者
- 日本国籍を有する、短期大学、高等専門学校、大学、大学院(以下、大学等という。)の学生
- 特別な知識・技術は必要ありません!
開催日程
2025年 1月16日 (木) 16:00~19:10(オンラインの方は17:45まで)
実施プログラム
16:00 経済産業省イノベーション・環境局長 基調講演
16:20 Forbesコラボ企画 パネルディスカッション
17:10 経済産業省・NEDO・産総研 組織紹介
17:55 経済産業省・NEDO・産総研 職員座談会 (対面のみ)
場所
経済産業省別館(東京都千代田区霞が関1-3-1)またはオンライン(Microsoft teams)
※参加予定者には、応募締め切り後に詳細のご連絡をお送りいたします。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
プログラムの詳細
①基調講演
登壇者
菊川 人吾(経済産業省 イノベーション・環境局長)
1970年大阪府生まれ。1993年京都大(農)卒(1991年国際ロータリー財団奨学生として渡英)、1994年京都大大学院中退後、通商産業省(現・経済産業省)入省。通商政策、環境政策、中堅・中小企業政策、経済安全保障政策などに従事。石川県商工労働部産業政策課長、在ジュネーブ日本政府代表部参事官(2013年国際貿易機関(WTO)TBT委員会議長)、中小企業庁(金融課長、財務課長)、経済再生担当大臣兼TPP担当大臣秘書官、商務情報政策局情報産業課長、製造産業局総務課長、内閣官房内閣参事官兼デジタル庁参事官、大臣官房審議官などを経て現職。米コロンビア大学修士(MPA)、青山学院大学客員教授(国際関係論)、国際環境経済研究所主席研究員、米国公認会計士(USCPA)。
②【Forbes連携企画】パネルディスカッション「世界を変えるイノベーションに必要なこと」
Forbesとのコラボイベントとして、Forbes U30(日本発「世界を変える30歳未満)から理系の経歴をもつ若手起業家とパネルディスカッションを実施!「世界を変えるイノベーションに必要なこと」をテーマに、熱く語り合います!
パネリスト
野城 菜帆 株式会社MizLinx 代表取締役CEO
1996年、千葉県生まれ。2022年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。
大学院では、月面探査車の研究に携わる。また、長期インターンにてIoT製品の試作業務にも従事。21年8月に修士2年でMizLinxを起業し、海洋のモニタリングシステム(濁度・流向・水温等)を開発し、海洋開発者向けのサービスを実施。2023年8月には、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」受賞。
田島 圭二郎 株式会社EVERSTEEL 代表取締役CEO
1994年、大分生まれ。2021年東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻修了。2019年、スイス連邦工科大学での研究開発を起点に、鉄スクラップに特化した画像認識システムを構築し、環境課題解決の従事へ。21年3月にEVE RSTEELを起業し、鉄スクラップ自動解析AIシステムにより、従来の「鉄鉱石・コークス」利用による「高炉法」ではなく、「鉄スクラップ」利用に よる「電炉法」での鉄鋼生産を進める。2023年8月 Forbes JAPAN「30 UNDER30」受賞、2024年5月Forbes Asia「30 UNDER30」受賞。
③経済産業省・NEDO・産総研 組織紹介
経済産業省
GX、DX、経済安全保障、半導体戦略、経済相互依存での外交戦略、資源外交、スタートアップ戦略、地域経済政策、自動車産業の構造転換…こうした課題は複雑に絡み合い、そして変化していきます。こうした変化に対応し、国家レベルで取り組むべき本質的な課題の解決を遂行していく、これが日本国政府の中で経済産業省が担う責任です。経済産業省は、この国や国際社会を良くしたいという想いと責任感をもった多様な個人が、共通の価値観の下、理想の姿に向かって邁進し、理想を実現していく政策プロフェッショナルファームです。
■経済産業省 紹介動画
業務説明動画はこちら
NEDO
産総研
産総研(国立研究開発法人産業技術総合研究所)は、基礎研究、応用研究、社会実装研究まで一貫して携わり、生み出した研究成果の社会実装を通して「社会課題の解決」と「産業競争力の強化」をミッションとする経済産業省所管の国の研究所です。
そんな産総研には、大きく「研究職」「総合職」という2つの職種があります。今回は、研究者の研究を支える、技術を社会へ広める、といった役割を担う「総合職」という働き方のご紹介をします。
■産総研 紹介動画
https://youtu.be/vaR_sXZu954?si=YRzTORqqT4_1g1d-
④経済産業省・NEDO・産総研 職員座談会
経済産業省・NEDO・産総研からそれぞれ3名ずつの理系出身の職員が参加のうえ、座談会を実施します!
異なる組織でそれぞれの理系の素養をどのように生かしているのか、違う目線から体感してみてください!
応募方法
・経済産業省のマイページにある「【予約フォーム】経産省・NEDO・産総研合同 新卒キャリアイベント」から、参加予約をお願いいたします。
【申込開始:2024年12月3日(火)】【申込締切:2025年1月14日(火)23:59】締切延長しました!
▶経済産業省マイページ登録/ログイン
【8月1日・2日】<技術系対象!>国家公務員OPENゼミ~1Day職場訪問・仕事体験・半導体を巡る国際動向と我が国の半導体戦略(経済産業省)【終了しました】
目的
- 経済産業省は、「未来に誇れる日本をつくる。」をミッションとして、①産業・イノベーション政策、②通商・貿易政策、③資源・エネルギー政策、に取り組んでいます。
- こうした政策の企画~実行のプロセスは、そのプロセスが研究の企画~実行のプロセスに近く、未解決の課題を解決する産業の創出・振興を行うためには、科学と技術の理解が不可欠です。このため、多くの技術系職員が研究で培われた仮説を設定する力や科学と技術に関する知識等を活かして活躍しており、入省後は、事務系・技術系といった試験区分による区別は無く、行政官としてキャリアアップしています。
- 本イベントでは、経産省の「政策」「人」「キャリアパス」「働く環境」を知っていただけるよう、技術系職員との座談会などを開催します(座談会はオンライン開催もします)。また、実際の政策立案を通じて、政策立案の楽しさ・難しさ・醍醐味を体感できる技術系職員による政策立案体験ワークショップも合わせて開催します。
- 経済産業省をより深く知りたい方はもちろん、初めての方でも楽しんでいただけるよう、経済産業省の概要などについて冒頭簡単に説明しますので、是非お気軽にご参加ください!
対象者
- 日本国籍を有する、短期大学、高等専門学校、大学、大学院(以下、大学等という。)の学生で国家公務員試験を技術系区分で受験済、または、受験の予定・受験を検討中の方。
- 特別な知識・技術は必要ありません!
開催日程
8月1日 (木) 10:00~12:00
8月2日(金) 9:30~16:30
(12:00~13:00休憩)
実施プログラム
8月1日 (木) ①採用担当によるミッション説明、②若手職員との座談会
8月2日(金) ③政策立案体験(半導体を巡る国際動向と我が国の半導体戦略)
場所
経済産業省本省(東京都千代田区霞が関1-3-1)またはオンライン(Microsoft teams)
※参加予定者には、応募締め切り後に詳細のご連絡をお送りいたします。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
プログラムの詳細
①採用技術班長からのミッション説明
経済産業省は、日本の経済・産業を活性化させ、社会を豊かにするための政策の企画・立案・実行を手掛けている組織ですが、実はその採用者の約4割は理系出身者です。理系のバックグラウンドがありながら、国家公務員として広い視野と使命感を持ち、日本の産業・人々の暮らしを豊かにする「仕組みづくり」に取り組んで見たい方必見!!採用班長高橋より、経産省のミッションや業務のやりがい等々について、熱く!!ご紹介します!!
高橋 拓磨(大臣官房秘書課 採用技術班長)
2014年経済産業省総合職・技術系区分入省。震災後初めてとなるエネルギーミックスの決定、FIT法改正などエネルギー政策に携わったのち、航空機産業と空飛ぶクルマ政策の立ち上げに従事。その後、トランプ政権下の日米貿易交渉やブレクジット後の日英EPA交渉、コロナ禍における人工呼吸器確保・増産プロジェクト、福島復興を担当し、現在は技術系採用業務に従事。座右の銘は、「素直な心、挑戦する心、感謝する心」。
■過去の業務での特集記事
僕らはなぜ空を目指すのか | 経済産業省 METI Journal ONLINE 望月 康平(大臣官房秘書課 採用担当)
2017年に経済産業省入省。大学時代は、農学部における森林生物化学を専攻。入省後は国の環境政策方針を踏まえた産業界調整や、資源エネルギー庁に出向し、電力・ガスの安定供給確保を継続するための火力発電政策、燃料の海外からの調達・国家備蓄等の政策の経験を経たうえで、直近は素材産業におけるGX戦略・経済安全保障等に関する政策立案に従事。現在は広報・採用を担当。静岡県生まれ。
②若手職員との座談会
経済産業省の若手技術系職員数名がざっくばらんに学生の皆さんの御質問にお答えする少人数制の座談会です。
皆さんの中には、各省庁や企業の「仕事」だけでなく、「どんな人がどんな想いで働いているか」を知りたい方も沢山いらっしゃると思います。そこで、座談会では、経産省の若手職員が、日々どのような想いで仕事に取り組んでいるのか、仕事とプライベートをどのように両立しているのかなど、学生の皆さんが知りたいアレコレについてざっくばらんにお答えします。経済産業省の魅力の一つである「人」を知っていただく絶好の機会です!!
デジタル化の進展、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性の高まり、5Gなどの新たな情報通信技術・インフラ整備の進展、世界的な半導体需給状況のひっ迫、半導体・デジタル関連技術などの先端技術を取り巻く貿易問題、経済安全保障など、デジタル産業やその基盤となる半導体を取り巻く環境は大きく変化しており、半導体を巡り、各国は異次元の措置を講じている状況です。
日本は、1990 年頃には、世界の半導体市場の約5割のシェアを占めていましたが、国際競争の激化等により、2019年には、市場の1割程度のシェアにまで落ち込んできてしまいました。こうした中で、今がラストチャンスだという想いで、日本は、半導体・デジタル産業政略を2021年に策定し、我が国の半導体産業の復活に向けて、①足下の製造基盤強化、②次世代技術の確立、③将来技術の研究開発、の3ステップで、各種政策にスピード感を持って、全力で取り組んできました。
米中対立の激化等、半導体の戦略物資としての位置付けがさらに濃くなる中、今後、日本はどのような取り組みを進めていくべきなのか、皆さんと、我が国の半導体産業の未来について議論させていただきたいと思います。
大岡 知生(商務情報政策局 情報産業課 課長補佐)
幼少期米国に6年在住。大学では薬学、大学院では工学(途上国開発)を専攻。2018年経済産業省入省。入省後原子力政策に携わり、全国に点在する原発の再稼働に携わる。その後、気候変動外交を担う部署に着任し、二国間(日米・日欧等)・多国間(G7/G20/COP等)の気候変動交渉の最前線を担う。とりわけ、2023年に日本が議長国を務めたG7気候・エネルギー・環境大臣会合の成果文書の作成や交渉戦略の立案を主導したことが主要成果の一つ。その後に、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局に出向し、各省横断的な取りまとめ官庁として、日本全体の成長戦略の策定に携わる。2024年7月より現職。
(ご参考)経済産業省の業務説明
経済産業省の概要などについては、経済産業省のホームページにて、業務説明動画を配信しておりますので、よろしければ事前にそちらをご覧いただくと、当日の座談会等がより有意義になると思います。
経済産業省ホームページ:
業務説明動画はこちら
応募方法
・経済産業省のマイページにある「【予約フォーム】国家公務員OPENゼミ~1Day職場訪問・仕事体験」から、参加を希望するプログラムを選択していただきます。
【申込開始:2024年6月25日(火)】【締切:2024年7月25日(木)12:00】
【一般職技術系志望者限定!】少人数座談会【終了しました】
一般職技術系採用の職員が、自身のキャリアやこれまでの担当業務について座談会形式でお話いたします!当日は、対応職員のキャリアなどに関するご質問のほか、経済産業省のミッションやカルチャー、キャリアパスといった一般的なご質問も大歓迎です。是非、奮ってご参加いただければ幸いです。
開催日程
第1回:2024年6月17日(月)10:30~11:30
第2回:2024年6月26日(水)17:30~18:30
実施方法
経済産業省本省(東京都千代田区霞が関1-3-1)またはオンライン
対応職員
Comming Soon!!
応募方法
経済産業省のマイページにある「【一般職技術系限定!】少人数座談会」から、ご応募ください。
【締切:前日の18:00まで!】
【24年度官庁訪問検討中の方限定!】「個別相談会」【終了しました】
経済産業省一般職技術系の省内の人事を担当する職員と1:1で面談ができる唯一のイベントです!!
一般職技術系の職員の仕事内容を知りたい、官庁訪問のお悩み・ご相談など、どんなご質問にも一般職技術系の人事担当が丁寧にケアいたしますので、ぜひこの機会に諸々の悩みや不安、疑問を払拭していただければと思います。もちろん、経済産業省の説明会に初めて参加される方も大歓迎です!
開催日程
2024年6月 3日(月)/17日(月)/26日(水)
1人30分程度(時間はマイページの予約フォームをご確認ください。)
実施方法
経済産業省本省(東京都千代田区霞が関1-3-1)またはオンライン
参加対象者
今年度一般職技術系で官庁訪問をご検討されている方
対応職員例
大臣官房 秘書課 人事専門職 森元 英樹(一般職技術系)
大学時代は、土木工学を専攻。入省後は非金属やセメント産業の振興、APEC、中南米諸国との経済連携協定交渉、再エネ、石油・天然ガス、産業保安政策に関する業務に従事、その間、メキシコやペルーにも勤務。現在は技術系一般職の人事全般を担当。
大臣官房 秘書課 人事専門職 土居 竜大(一般職技術系)
大学時代は理学部で物質科学を専攻。技術系・化学区分で入省後は、素材産業振興、化学物質規制、宇宙法整備、地球温暖化対策、産業保安などの政策分野に携わった後、現在は秘書課にて若手の人事を担当。大阪生まれ。一児の父。
大臣官房 秘書課 採用担当 長谷川 麗佳(一般職技術系)
大学時代は、生物科学を専攻。入省後はバイオテクノロジーやITの産業振興を行う部署に従事した後、福島での新産業(ロボット・ドローン等)創出に向けた施策検討・事業執行や、自動運転サービスを実現するための検討会・実証プロジェクト等を経験。現在は広報・採用を担当。神奈川県生まれ。
ほか
応募方法
経済産業省のマイページにある「【一般職技術系限定!】人事担当との個別相談会」から、ご応募ください。
【締切:前日の18:00まで!】
お問合せ先
大臣官房秘書課 技術系採用担当 髙橋、望月、西岡
E-MAIL:bzl-recruitech@meti.go.jp
※お問い合わせは、マイページか、メールにてお願いいたします!!