ローカルベンチマーク(ロカベン)シート

ローカルベンチマーク(ロカベン)シート

ローカルベンチマーク(ロカベン)シートは、個別企業の経営状態を把握するためのツールです。
「6つの指標」(財務面)、「商流・業務フロー」(非財務面)、「4つの視点」(非財務面)の3枚組のシートで構成されています。

(こちら↓のExcel形式のファイルをダウンロードした後、ファイルを開き直してご使用ください。)
ローカルベンチマーク(ロカベン)シート(2022年度版/最新のもの)(Excell形式:639KB)
  
(ローカルベンチマークシートより抜粋)
※ 日本標準産業分類の改定(令和6年4月1日施行)にともない、ローカルベンチマーク業種分類の見直しを行いました。(2024年4月1日)
 
作成例(有限会社比企オプティクス〈製造業・埼玉件秩父市〉よりご提供
財務指標の評価付与方法について
 

ミラサポplus ローカルベンチマーク

Excel形式のシート以外にも、中小企業庁が運営するwebサイト(ミラサポplus)で、ローカルベンチマークを作成できます。(主に企業経営者の方がご利用されることを想定)

ミラサポplus上の「活動レポート(ローカルベンチマーク)」は、作成補助機能(入力フォームなど)があります。
「活動レポート(ローカルベンチマーク)」をプロフィールや企業概要の代わりとして、対話のきっかけとして、ご活用下さい。ご利用にはミラサポplusへの会員登録が必要です。
令和3年4月、企業情報の記入方法の改修を行ったほか、非財務シートを任意の相手に共有できる「共有機能」を実装しました。

RESAS(地域経済分析システム)

RESAS(地域経済分析システム)は、地域経済に関する様々なビックデータ(産業の強み、人の流れ、人口動態など)を地図やグラフで、分かりやすく「見える化(明確化)」したシステムです。インターネットのwebサイト上で、誰でも無料で利用できます。

ローカルベンチマークでは、個別企業の経営状態を把握する前に、企業が立地する地域の状態を把握しておくことを推奨しています。(RESASを活用した地域実態の把握をロカベンの第一段階、ロカベンシートを使った個別企業実態の把握を第二段階と呼びます)

企業の経営状態と共に人口動態や産業構造、観光やまちづくりなど地域の状態を把握することで、より深い経営分析が可能となります。ロカベンシートを活用した企業経営の実態把握と合わせて、地域についても知ることで、経営改善に繋がります。

RAIDA(デジタル田園都市国家構想 データ分析評価プラットフォーム)

RESASの他に、地域の実態を把握する手がかりとして、RAIDA(レイダ)も有効です。
RAIDAは、データにより地域課題を捉え、分析・考察することをサポートし、施策目標の達成を後押しするプラットフォームです。

RAIDA(デジタル田園都市国家構想 データ分析評価プラットフォーム) 外部リンク
 

お問合せ先

経済産業政策局 産業資金課
電話:03-3501-1676(直通)
E-mail:bzl-locaben@meti.go.jp

※事業再構築補助金の申請に係るローカルベンチマークのお問い合わせは、事業再構築補助金事務局外部リンクへご連絡ください。

最終更新日:2024年6月27日