- ホーム
- 政策について
- 政策一覧
- ものづくり/情報/流通・サービス
- 生活製品
- 日用品
- 新たな世界を切り開く玩具産業企業20選
- 事例詳細-株式会社ハナヤマ
事例詳細-株式会社ハナヤマ
グローバル展開部門

株式会社ハナヤマ
わからないをおもしろく。

会社情報

-
所在地東京都千代田区神田佐久間町1-25秋葉原鴻池ビル6階
-
電話03-5298-2244
-
URL
-
設立1933年
-
代表者小林 邦広
-
従業員数25名
-
会社概要同社は1933年から、子供だけでなく大人も楽しめる、立体パズルとボードゲームの専門メーカーとして製造販売を行ってきた。2025年12月に93周年を迎え、今ではグローバル展開が進んでいる。主力の「はずる」シリーズは、世界56の国と地域で、累計2,600万個以上を販売。今後も年齢、性別、国籍など、さまざまな違いを超えて、“考え悩む楽しさ”を感じることができる商品ラインナップを送り出していく。

選定項目における取組内容
「はずる」の累計販売数は2,600万個以上
同社は秋葉原の本社と香港拠点(HIT)を軸に、アナログの魅力を追求した玩具を世界展開するメーカー。
主力商品の金属製立体パズル「はずる(HUZZLE)」は、世界中の作家によるギミックと同社の精密鋳造技術を融合させた逸品で、誕生から40年以上愛されている。累計販売数は2,600万個を突破し、2024年には日本おもちゃ大賞「グローバル・サクセス賞」を受賞した。近年は「ゼルダの伝説」や「ポケットモンスター」とのコラボ商品が好評で、現在ではシリーズ売上の約70%を海外が占めるまでに成長している。
ボードゲーム領域でも、「スリルボム」や「ミスターダイヤモンド」といった名作の復刻版が欧米やアジア諸国で高く評価され、世界各国からオファーが相次いでいる。
販路においては、本社の海外営業とHITの連携、各地域の協力メーカーとのネットワークに加え、世界最大級の玩具見本市「シュピールヴァーレンメッセ」への継続出展を通じて、世界56の国と地域へ高品質なパズルやアナログゲームを届けている。今後もグローバル展開をさらに加速させていく。
優れた技術や企画開発力
外部と社内の共創、スタンダードへのこだわり
同社は、長年培った社内エンジニアの製造技術と外部クリエイターとの共創を軸に、時代を超えて愛されるスタンダード製品を生み出し続けている。
主力製品「はずる(HUZZLE)」は、世界中のパズル作家が考案したパズルギミックを、同社のエンジニアが精密鋳造技術を用いて製品化する「共創」によって生まれている。
「解法はただ一つ」という極めて高い精度の実現のため、アイデアと技術的制約をすり合わせる開発プロセスを徹底。持ち込まれたアイデアのうち商品化されるのは5%程度にとどまる。毎年世界で行われているパズル愛好家とパズル作家による、メンバーと招待者のみの集いIPPに参加を許されており、そこでのパズル作家たちとの交流から新しいアイデアが商品化につながることも多い。
その他、小学生が学校の自由研究で作った本格ボードゲームをベースに、同社の製造ノウハウで量産した「TAKUMI ZOO」は、様々なメディアで取り上げられ、大きな話題に。
また、トップシェアを誇る「穴あけ式ビンゴカード」は同社の先代社長が考案したと言われている。同時ビンゴ(同着)による興醒めを大人数であってもできる限り防げるように6,000通りもの配列を用意し、お客様の体験価値を高めている。「日本ドミノ協会公認ドミノ牌」は、しっかりとした重さで並べやすさを考慮して設計されており、倒れる瞬間の美しさと安定性を実現している。
関連資料
お問い合わせ先
新たな世界を切り開く玩具産業企業 20選事務局
経済産業省 製造産業局 生活製品課
MAIL:bzl-gangu.kigyosen@meti.go.jp
最終更新日:2026年6月26日