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事例詳細-ヨシリツ株式会社
消費者とのタッチポイント強化部門

ヨシリツ株式会社
創造力を世界へ広げる日本発LaQ

会社情報

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所在地奈良県吉野郡大淀町越部1563
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電話0747-52-2369
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URL
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設立1983年
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代表者吉條 宏
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従業員数121名
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会社概要1983年10月の設立以降、同社は知育玩具の企画・開発・製造・販売を行っている。主力商品である組み立てブロック「LaQ」は1994年に発売開始し、少ないパーツで多様な形を表現できる独自構造を特長とする。全国約2,000店舗の書店を中心に流通を確立し、体験イベントやコンテスト、SNSを通じて消費者の声を商品開発に反映してきた。近年は海外展開にも注力し、日本発の知育玩具として教育分野を含めた価値発信を進めている。

選定項目における取組内容
体験を重視したリアル接点強化
LaQでは、幼児期の学びは日常の遊びの中で、楽しみながら手指を使って体験することが重要であると考えている。幼児算数における「かず」「かたち」「すいり」の要素は、すべてLaQの遊びの中で自然に身につけることが可能である。
書店や教育施設で実施する体験イベントでは、まずパーツを繋げる動作を通じて集中力を高め、数の概念や数量感、規則性、論理的思考力、空間認識力を育成している。試行錯誤しながら自分のイメージを形にすることで、創造力や想像力も養われ、子どもたちは楽しみながら算数の基礎を身につけていく。また、書店・玩具店・幼稚園・保育園・学童施設へ、指導役である社員「LaQハカセ」を派遣し、毎週継続的にリアルイベントを実施している。単なる販売促進ではなく、直接指導と対話を通じて遊び方や創造の楽しさを伝えることで、子ども・保護者・教育現場との長期的な関係構築を図っている。LaQの体験活動は、単なる玩具の遊び方紹介ではなく、子どもが「楽しい」「もっとやりたい」と感じる体験を通じて、学びの土台を育てることを目的としている。遊びと学びを切り離さず、家庭や教育現場と連続した体験価値を提供している。
優れた技術や企画開発力
独自構造と企画力が生む高い創造自由度
LaQは、日本の伝統的な生活文化の発想を基に開発された組み立てブロック玩具である。限られたパーツから多様な形を生み出す構造は、成長やライフスタイルの変化に合わせて道具の使い方を変えてきた日本の暮らしの知恵に着想を得ている。
一枚の布を着物として仕立て、体型の変化に応じて仕立て直し、最終的には座布団やお手玉として再利用するように、資源を無駄なく使い続ける思想を玩具に落とし込み、独自構造と企画開発力により、少ないパーツで高い創造自由度を実現している。またLaQは平面・立体・曲線表現を可能にする独自パーツ構造を基盤に、高い創造自由度を実現している。この技術を活かし、書店、玩具店、幼稚園保育園向け、水族館、動物園などの販売チャネルごとに商品を企画し、さらに他社のキャラクターコンテンツとのコラボ商品、さらに難易度別モデルやテーマ性のある商品を継続的に開発。遊びながら考える力を育む設計思想と、現場の声を反映した企画開発力が大きな強みとなっている。
関連資料
お問い合わせ先
新たな世界を切り開く玩具産業企業 20選事務局
経済産業省 製造産業局 生活製品課
MAIL:bzl-gangu.kigyosen@meti.go.jp
最終更新日:2026年6月26日