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株式会社タカラトミー

創業100年を超える“総合アソビメーカー”

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会社情報

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代表取締役社長 CEO
富山 彰夫とみやま あきお
「アソビ」という体験を通して、社会性や倫理観、想像力や冒険心、感性や人との絆まで届けられるものこそわたしたちが目指すべき“品質”です。タカラトミーグループの“アソビへ懸ける品質”が、世界中の人を健やかに、社会を賑やかにしていくことに繋がると信じています。
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選定項目における取組内容

グローバル展開

ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の世界展開

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「トミカ」は1970年、日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売。外国製ミニカーが主流だった当時、「日本の子どもたちに、もっと身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」という想いのもと誕生し、今では三世代にわたって愛されるブランドへと成長している。これまでに国内外で累計1万種以上の車種を発売し、累計販売台数は10億台を突破。約55年間でおよそ1.8秒に1台売れている計算となる。近年は世界的にダイキャストミニカーへの関心が高まっており、注目市場の一つとなっている。

商品ラインアップは、スタンダードシリーズに加え、人気キャラクターやコンテンツとコラボレーションした「ドリームトミカ」シリーズ、“大人のためのトミカ”として展開する「トミカプレミアム」シリーズなど、多様化を進めている。

さらに、大人向けブランドとしてのライセンス展開や、イベント「トミカ博」の開催、専門店「トミカ・プラレールショップ」の展開に加え、海外ではアジアを中心にオフィシャルショップ「TOMICA BRAND STORE(トミカブランドストア)」を展開している。同店舗は、トミカのパッケージをモチーフにした外観を特徴とし、店内には2,000台以上のトミカを展示する「TOMICA WALL」や「ジオラマ」、“アソビ心を持つ大人”に向けた商品を集約した「トミカキダルトエリア」などを設置している。日本生まれのミニカー「トミカ」の魅力を発信する拠点として、ブランドメッセージ「ホンモノは、ときめく」を体感できる体験型店舗を目指している。

多様なファン層の獲得

世代や言語の違いを超えて世界に広がる「ベイブレード」

世代や言語の違いを超えて世界に広がる「ベイブレード」 画像

現代版ベーゴマ「ベイブレード」の最新シリーズ『BEYBLADE X(ベイブレードエックス)』として初となる世界大会「BEYBLADE X WORLD CHAMPIONSHIP 2025」を、2025年10月11日(土)・12日(日)の2日間、東京タワー内にて開催。

世界21地域で実施された予選には6歳から67歳まで総勢15,000名がエントリーし、予選を勝ち抜いた33名のブレーダーが、ベイブレード発祥の地である日本に集結した。

ベイブレードは、世界80以上の国と地域で累計5.6億個以上(2025年9月時点)が出荷されているグローバルブランド。本大会は、世界中のブレーダーたちの国際交流の場としても位置付けられ、東京タワーからのライブ配信は2日間で累計約19万回視聴された。レギュラークラス(6歳以上12歳以下)では、メキシコシティ大会代表のLeobardo(レオバルド)選手が優勝。世界大会として初めて設置した大人も参加可能なオープンクラス(6歳以上)では、イスタンブール大会代表のFahreddin(ファーレッデイン)選手が初代世界チャンピオンに輝いた。

大会初日の10月11日(土)にはレギュラークラス19名、オープンクラス14名が出場。初戦では緊張した面持ちだった選手たちも、試合前から互いを鼓舞し合い、勝ち進んだ選手を称えたり、惜しくも敗退した選手を励ましたりする姿が見られ、言語や世代を越えた友情が生まれる場面もあった。なお、2026年には没入型プラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」のバーチャル会場と、タイ・バンコクのリアル会場の両方で、国際大会を開催する。

「Roblox」は『BEYBLADE X』公式タイトル「BEYBLADE X-BATTLES(ベイブレードエックスバトルズ)」が、2025年3月の公開から約11か月で世界累計ユーザー訪問数1億回突破(2026年2月時点)したことを記念して実施した大会である。

消費者とのタッチポイント強化

リアルイベント、SNS等でのタッチポイント強化

リアルイベント、SNS等でのタッチポイント強化 画像

【専門ショップ】
玩具売場に加え、「トミカブランドストア」や「トミカ・プラレールショップ」などを展開し、ブランドの世界観をより深く体感できる場を提供している。

【タカラトミープラネット】
次世代トイ&プレイパーク「タカラトミープラネット」は、同社のおもちゃの世界観に「リトルプラネット」のXR技術を融合させた体験型アトラクションを楽しめる。

【イベント】
東京おもちゃショーをはじめとする国内のさまざまなイベントに加え、北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo®」に出展するなど、国内外のイベントを通じてアソビの魅力を世界へ発信している。また、「トミカ博」「プラレール博」を国内外で展開し、幅広い世代にブランドの世界を楽しんでいただいているほか、「トミカ」は自動車メーカーの大型イベント「ジャパンモビリティショー」に出展し、世代を超えてクルマの魅力を伝えている。さらに、2025年12月には55周年ファン感謝祭「TOMICA OWNERS MEETING」を開催し、ファンとの交流の場を設けた。

【SNS】
同社公式のYouTube、X、LINE、リカちゃん公式コミュニティサイトなどSNSを通じて、直接消費者とつながり、同社からの情報発信に加え、ファン同士のUGC創出やコミュニティ形成の促進につなげている。

優れた技術や企画開発力

ロングセラー商品と最新のトレンドおもちゃ

ダイキャスト製ミニカー「トミカ」(1970年~)、鉄道玩具「プラレール」(1959年~)、着せ替え人形「リカちゃん」(1967年~)をはじめ、パーティーゲーム「黒ひげ危機一発」(1975年~)、変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」(1984年~)、現代版ベーゴマ「ベイブレード」(1999年~)など、同社には二世代、三世代にわたり親しまれてきた多くのロングセラー玩具がある。長い歴史の中で、変わらない価値を大切にしながら、時代に合わせた進化を重ねてきた。

“日本の玩具発”のコンテンツ「トランスフォーマー」はハリウッド映画化も実現し、世界中にファンを持つグローバルブランドへと成長している。また、2025年に50周年を迎えた「黒ひげ危機一発」は、海外では「Pop-Up Pirate」の名称で47の国と地域で展開され、累計出荷数2,000万個を超えるロングセラー商品となった。

さらに、同社がJAXA等と共同開発した超小型の変形型月面探査ロボット「SORA-Q」は、2024年1月20日に日本初の月面着陸および撮影に成功し、世界最小・最軽量の月面探査ロボットとなった。また、LEV-1とともに、世界初の完全自律ロボットによる月面探査、また世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成している。その開発には、玩具づくりで培った小型化・軽量化や変形機構の技術が活かされている。

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関連資料

お問い合わせ先

新たな世界を切り開く玩具産業企業 20選事務局

経済産業省 製造産業局 生活製品課
MAIL:bzl-gangu.kigyosen@meti.go.jp

最終更新日:2026年6月26日