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事例詳細-株式会社ハピネット
大企業・中堅企業部門

株式会社ハピネット
人々に感動を提供し、夢のある明日をつくります

会社情報

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所在地東京都台東区駒形2-4-5
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電話03-3847-0410
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URL
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設立1969年
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代表者水谷 敏之
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従業員数521名
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会社概要玩具の中間流通としてトップクラスのシェアを誇り、ビデオゲーム、アミューズメント関連商品も取り扱う、エンタテインメント商品の総合商社。「販売支援」「物流」のノウハウと中間流通ならではの「情報」の活用により、販売店には最適な販売方法・販売数を提案、メーカーには最新の消費者動向・売れ筋情報を提供するなど、多くの皆さまにエンタテインメントを届けるための重要な役割を担っている。

選定項目における取組内容
グローバル展開
カプセルトイが生み出す体験価値を世界へ
海外子会社Happinet America Inc.と協業し、カプセルトイショップのアメリカ展開を行っている。(株)バンダイのオリジナルカプセルトイブランド「ガシャポン®※」の専門店『GASHAPON BANDAI Official Shop』の店舗運営を開始することで、アメリカのカプセルトイ市場へ進出した。国内のカプセルトイ市場は、2024年の市場規模が1,200億円(前年比150%、バンダイ調べ)とインバウンド需要も取り込みながら拡大が続いている。市場で流通シェア60%(同社調べ)を占める同社グループのノウハウをベースに、店舗展開を加速し、2028年3月末までに60店舗の出店を計画している。日本で培ったカプセルトイ専門店の運営・集客ノウハウを駆使し、アメリカでも質の高い店舗運営を実現している。具体的には、季節ごとの店内装飾や商品イメージを伝えるサンプル品の展示、スタッフによる声掛け等、初めて来店するお客さまからリピートで訪れるお客さままで、誰もが楽しめる空間づくりに注力している。また、店舗の魅力をより多くの方に届けるために、SNSを活用し、現地の文化や好みに合わせた情報を発信している。さらに、現地で開催される様々なイベントにも出展することで、消費者とのタッチポイントを増やし、カプセルトイの楽しみ方を広くアピールしている。
※「ガシャポン®」は株式会社バンダイの登録商標。
多様なファン層の獲得
多様なチャネルの開拓によりファン層を拡大
中間流通業として、多様なチャネルの開拓を行ってきた。
専門店や GMS、家電量販店などの一般的な玩具売場だけでなく、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどにも売場を広げることで、幅広い年代の方々にエンタテインメント商材に触れていただく機会を増やし、多様なファン層の獲得に貢献してきた。
特にコロナ禍においては、外出が制限されるなか、身近なエンタテインメント商材としてコンビニエンスストア向けのくじの売上が拡大した。また、コロナ後には、観光地付近や空港内のチャネルを中心に、フィギュアなどのインバウンド向け商品も好調に推移した。
近年、子どもの頃に親しんだ玩具やキャラクター、ホビーを大人になっても趣味として楽しむ「キダルト(「Kid(子ども)」と「Adult(大人)」を組み合わせた造語)」需要や、好きなアイドルやキャラクターなどを応援する推し活市場が拡大しているが、販売チャネルの多様化もその一助になっていると考えている。
2025年3月期においては、コンビニエンスストア向けのくじやトレーディングカードなど、大人需要を取り込んだ商品が好調に推移し、同社グループの玩具事業における売上高は、1,694億6千5百万円(前期比13.0%増)と過去最高額を達成した。
消費者とのタッチポイント強化
イベントの実施によりタッチポイントを拡大
小売店、メーカー支援策として、お客さま参加型の店頭イベントを実施している。
「トレーディングカードゲーム」や「プラモデル」の初心者向け体験会、「低年齢・ファミリー向けの玩具系イベント」など、同社の主体的な提案によりお客さまとの接点を増やし、新たなファン獲得の機会創出に取り組んでいる。
加えて、東京おもちゃショー、東京ゲームショウへの出展により、自社制作の玩具やゲームを多くの方へ訴求している。
さらに、他社メーカーの商品も含めた最新ゲームを体験できる、同社主催のイベント「ハピネットゲームフェス!」を毎年秋葉原で開催している。2025年3月の開催時は10,000人を超えるゲームユーザーが参加し、消費者との接点を拡大、各ゲームの魅力を多くの方が知る機会となった。
優れた技術や企画開発力
玩具市場を支える中間流通最大手
玩具部門だけでも170社以上のメーカー、250社以上の販売店との取引があり、様々な商品を仕入れ、それぞれに適したチャネルに流通することで、エンタテインメント商材を消費者へ届けている。同社が中間流通として介入することにより、メーカー・販売店間のトランザクションを減らし、作業量やコストの削減、それに伴う環境負荷の低減にも貢献している。
また、メーカーには販売状況や消費者ニーズなどの商品開発・生産に役立つ情報を、販売店には売場づくりやイベント企画等の販売支援を提供している。加えて、玩具のようなサイズ差のある商品を効率的にお届けする物流機能をグループ内に備えており、この「情報×販売支援×物流」の掛け合わせによる「最適流通システム」が同社ならではの付加価値となっている。
さらに、同社グループではメーカー700社、販売店1,200社との取引がある。
映像音楽事業など、他事業とのシナジーを発揮できることも強みである。
関連資料
お問い合わせ先
新たな世界を切り開く玩具産業企業 20選事務局
経済産業省 製造産業局 生活製品課
MAIL:bzl-gangu.kigyosen@meti.go.jp
最終更新日:2026年6月26日