液化石油ガス(LPガス)が供給されている一般家庭において電気工事を行う際に、電気工事実施者がLPガス販売事業者に対して無断で既存のLPガス充てん容器、配管等のLPガスを供給している設備の撤去等を行ったことに関し、事故に至らないまでも、LPガスにおける保安上適切でない状態があった事例や撤去費用に係るトラブルがあった事例が報告されています。
原子力安全・保安院及び資源エネルギー庁は関係団体に対して、関係する電気工事実施者へ事故防止について注意喚起を要請するため、下記の文書を発出しましたのでお知らせします。
「電気工事の実施に係る液化石油ガスの保安の確保及び契約トラブルの防止について(NISA-278b-06-01) (PDF形式(110kb))